カテゴリ
最新の記事
以前の記事
最新のトラックバック
ブログパーツ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
タイトルは、2008年11月に出版された書籍のタイトルです。
サブタイトル ―蛍光増白剤・合成界面活性剤は危ない 「内容」 スーパーやドラッグストアには、洗濯用洗剤、台所用洗剤、シャンプー、リンスなどが山のように積まれています。これらの製品には、驚くほど多くの化学物質が含まれていますが、共通しているのが合成界面活性剤です。これは油汚れを落とす働きがありますが、反面人間の皮膚や粘膜を刺激します。そのうえ、河川や湖沼を汚染し、魚やプランクトンにダメージをあたえます。また蛍光増白剤などもいわくつきの化学物質です。石けんさえあれば、ほとんど用が足りるのです。あえて、危険な化学物質の入った洗剤等は買う必要はないのです。本書ではこうした製品を一つ一つ取り上げ、その成分を検証し、安全性や毒性を明らかにしています。 (「BOOK」データベースより) 「目次」 花王「アタック」はシャツを白く染める! 「部屋干しトップ」は、なぜ部屋干しできるのか 柔軟剤が、衣類をスベスベふんわりにする秘密 漂白剤「ハイター」は、なぜ混ぜると危険なのか 台所用「ジョイ」が手をヒリヒリさせる理由 「キッチンハイター」も、混ぜると危険! ボディシャンプー「ビオレu」「ナイーブ」は肌にやさしいか 薬用ボディシャンプーは使ってはいけない シャンプーを使っていると、薄毛になる!? リンスは効果があるのか 歯磨き剤が歯肉炎を起こす!? 「ガムデンタルリンス」「リステリン」はいらない 薬用ハンドソープは必要なし 消臭効果のない「消臭元」 必要ないものは使わず、経済的で快適な生活を! (「BOOK」データベースより) 著者:渡辺雄二 緑風出版 B6 172p 1,575円 界面活性剤は殆どの洗濯用・台所用等々の洗剤に使用されています。 水と油とを溶け合わせる作用があり、 水では落ち難い油汚れを落すのに大変効果があります。 しかし、一方でその危険性は全く喧伝されていません。 強い浸透性を持ち、容易に皮膚から吸収されます。 また分解され難いため、体内に吸収された界面活性剤は肝臓でも分解されず、 肝臓障害や発癌性の危険も指摘されています。 また、一度付着すると落ちにくく、洗濯物から皮膚に吸収されたり、 食器に残留しているものから体内に取り込まれます。 自然環境を破壊する原因としても注目されています。 排水に混ざった界面活性剤は自然界では分解されないからです。 化学物質過敏症を患うと、殆どは、その臭いに吐き気を覚え、 全く使用できなくなってしまいます。 蛍光増白剤も洗濯用合成洗剤に多く含まれています。 これを使用すると、白くなったように見えます。 しかし、実際は蛍光色に染めているに過ぎないのです。 蛍光増白剤としてポピュラーなジアミノスチルベン・ジスルホン酸は、 発癌性の疑いがもたれています。 上記書籍を読んでいないため、実際はどのような内容かは推し量るしかありませんが、 目次を見ただけで、 「私達が使えないものについて書いている」 というのが感想です。
by Nixe_ll88
| 2008-12-12 17:48
| シックハウス・化学物質過敏症
|
ファン申請 |
||