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昨夜、富山県で15歳の女子高生2人が、
お祭りの警備をしていた警備員を包丁で刺し、 今日の昼間逮捕されたとのニュースが舞い込んできた。 一人は容疑を認め、一人は否認しているという。 その女子高生は、21日から人を刺そうと思い、誰でも良かった、 と供述しているという。 そういえば、最近も「人を殺したかった」という人物がいたような。 広島でバスジャックがあった年にも、 高校生が近所の老婆を包丁で刺し殺し、 「人を殺してみたかった」と言っていたのを思い出す。 日本もアメリカ並みに犯罪が凶悪化した、という言い方をよく聞く。 それもあるかもしれないが、アメリカの場合、 貧困層による教育不足と環境の悪さ故の犯行が多いという印象がある。 これは、生育環境の劣悪さから起こるものだと思う。 だが、最近の若い子(若いから衝撃が大きいんだけど)による、 想像力と倫理観の欠如による凶悪犯罪にはゾッとさせられる。 その女の子は、「人を刺せば、死ぬのは分かっていた」とも 供述しているという。 だぶん、彼女は所謂どこにでもいる子なのだろう。 普通に高校に通い、普通に友達もいる。 前に読んだ雑誌の記事に、今の子は前頭葉が発達していないため、 情緒に異常をきたしている、と書かれていた。 例えば、幼い頃に経験する「ダダをこねる」という行為を、 我慢する事を覚えさせられなかった人がある程度大人になってから行う。 そうすると凶悪事件へと結びつく。 男の子の場合、女の子と比べ思春期に激しい激動の時期を迎える。 だから、衝撃的な事件を起こしやすい。 だが、最近はその辺の男女の区別は曖昧になっているように思えてならない。 偏った食物ばかりとっていると、男性は女性化し、女性は男性化する。 そして子供が出来にくくなる。 そういう流れとも合致している気がしてならない。 肉体的精神的アンバランスさから、これからも凶悪事件の発生の増加や 低年齢化の傾向は止められないのではないか、と思う。
by Nixe_ll88
| 2004-07-23 15:19
| 時事
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