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下の記事のつづきです。
次は、吹割の滝の道を挟んで反対側にあるという 『山妻有(やまつまり)のサクラ』へ。 これは今年2月に沼田市の天然記念物に指定されたばかりという桜です。 名前を知らなかったので期待をせずに行ったのですが、 行って驚き、 今回一番癒されました。 こんな感じで隣にお社があります。 完全に御神木。 案内用の額があり、そこに新聞の切り抜きのコピーが入ってました。 それによると、 エドヒガンザクラという種類であり、 高さ11.5m、根本周り約9m、 正平年間(1346-1370)、新田義貞の三男義宗の妻子がこの地に滞在した時、 形見の木として見たと言われているそうです。 何がすごいって、この幹の虚でしょうか。 卵のように滑らかな形の石が、ここともう一箇所、置かれていました。 注連縄も張られ、大変神々しい桜でした。 幹の形の激しさにうっとりとしてしまう私は、 幹フェチなのかと自問自答です。 いつものように見上げた図。 何か赤い妙なものが映り込んでいますが・・・気にしない方がいいような。 こちらは側にある民家なのですが、凄いです、この萱葺き。 このお宅にも見惚れてしまいました。 一体ここはどこ?って感じで、タイムスリップしたような、奇妙な感覚に。 個人宅とは思いつつ、勝手に撮影し、載せてしまって申し訳ないです。 どうぞこれからもこの萱葺きを保存して行って頂きたいという気持ちを込めて。 昨日の桜巡りで大当たりは、 この『山妻有のサクラ』でしたね。 人もあまりいないしで、ゆったりと見ると事ができました。 何と行っても、安置されている2つの卵型の石に感動。 胎内に見立てて、再生の象徴としているようです。 次は、片品の天王桜です。 そうそう、結局日程と悪天候で岐阜の淡墨桜は泣く泣く諦めました。
by Nixe_ll88
| 2008-04-24 15:03
| ひとりごと
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