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こんな年になっているのに、
言葉や態度でははっきりと自分の意思を表明しているのに、 それでも親の顔色を伺ってしまう子供の自分がいる。 見捨てられ恐怖。 書きたかったのはこんな事じゃない。 それなのに、また引き戻そうとする。 何故なんだろう。 何故タイミングを計ったように私の邪魔をするのだろう。 ついさっきまで私は、 仮面を少しずつ剥がして行こう、 と決心した事を書こうと思っていた。 会社で毎朝当番制で「職場の教養」という、 毎日1日に1つの話題を載せる教本もどきを使って意見を述べる時間がある。 その教本の中身があまりに偽善に満ち溢れているため私は使った事はない。 だが、あまり深刻にならない程度の話題を選んでいた。 人前で話すのが苦手な私にとってはとてつもない試練のひとつだが、 絶対慣れてやる!という気持ちを持っている。 以前、このブログでも目標のひとつとして書いた、 「人前で自分の意見を論理立てて話せるようになる」 というコンプレックスの克服を挙げた。 その訓練と思っている。 先日また回ってきたのだが、 今回は服部幸應さんの公演を本筋として、 日本人が如何に危機的状況に陥っているかを話題として選んだ。 つまり、大人になれない大人の増加、 子供の教育問題、教育者側の隠蔽体質、親が子供のしつけを担任に丸投げしている状況、 ゲーム脳に代表される子供達の前頭葉の未発達など。 お局さんに、ちょっと長かったね、最後の方声震えていたでしょ、 と言われて「あはは」という状態だったけど、 もう単なる変わり者のいい人を脱皮しようと思った。 何を考えているか、何を悩んでいるか、何に苦しんでいるか、 こういう機会に少しずつ表現しようと思った。 先日の日曜日、久々信じられない程の鬱状態が襲い掛かった。 胸が苦しく、心が悲鳴をあげた。 もう死んでしまうのではないか、という程の苦痛だった。 だが、それは数時間で収まり、 その後には「戦う」意思を漲らせた私が現れた。 よく分からない。 何と戦うのか、とにかく目の前にある難関に対して戦いを挑むという事なのだと思う。 だから、これからは「戦い」がテーマのひとつに加わる事となった。 私は弱い人間だから、「戦う」事でしか自分を表現できないから、 自己を開放するために「戦う」。 そして優しい強い人になってやる。 これは人生の目標だから、肉体が朽ちるまでに掴めたら、 今生での私の役目は終わりだろうし、そう簡単にはいかないと思う。 挫けても挫けても絶対這い登ってやる。
by Nixe_ll88
| 2006-11-11 20:15
| ひとりごと
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