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ロンドンで大規模なテロが計画されていたとの事で、
23人が逮捕された。 そして、イギリスは最高レベルの限界体制に危険度を引き上げた。 私にはもちろん何もしるよしもない。 だが、記念式典が行われたばかりのロンドン地下鉄同時多発テロは、 テロ訓練の日に起きたらしい。 そのため初動で、訓練だかテロだか判別できなかったという。 また、911の時、航空機をハイジャックされたという設定で、 航空テロ訓練を行っていた。 だから、テロを知らせる信号がレーダーに10機以上記され、 混乱したという。 そして貿易センタービルが崩壊し小躍りして喜んでいた若者を捕まえてみたら、 モサド(イスラエルの諜報機関)だったという。 始めに新聞で1度だけ目にした記事、 貿易センタービルに入っているユダヤ系会社の社員は誰も出勤しなかった、 という噂。 私は確実に一度だけ朝日新聞のコラムで読んだ気がする。 気のせいかもしれない。 今日、国連によるイスラエル・レバノン双方の即時停戦を求める声明が出された。 どうなるのだろうか。 話を戻すと、911以降テロの可能性を未然に防ぐため、 疑いのある人物を何人でもイギリスでは逮捕した。 その大半は後に無罪との判決が下り、釈放されているという。 アメリカでは、それを利用し、不適切な拘束(国外)を続け、 人権を無視したひどい状況が続いている。 最近はその報道もされないのでどうなっているか分からない。 「犯されるかもしれない」犯罪のために多くの無辜の市民が 不当に拘束され、今も拘束され続けている。 そして、イスラエルは、無辜のレバノン市民を殺害し、 その家族の生き残りも殺さないと、 禍根を残すと思っている。 恐ろしい憎悪の連鎖は、平和を祈るイスラエル人も多くいる中で、 軍事部門を掌握できない首相の元、引き返せない状態まで陥っている。 パレスティナやレバノンの人々は、 何の関係もない市民を非情にも空爆するイスラエルの行為をテロと言う。 赤十字のマークを標的に空爆したり、 誤った目標を支持されている可能性もあるらしい。 いつになったら、泥沼の先の見えぬ無意味な、同じ人類同士の殺戮は 続くのだろうか。 真実はどこにあるのだろうか・・・。 宗教は殺しあうために作られたものではない。 しかも発祥を同じくする一神教内に、何故これ程の憎悪が渦巻くのか。 人が創り出した神という概念に踊らされる愚かな、 だが絶大な権力を握る醜く心が超え太った人間の醜悪さ突きつけられている。 人類に化された大きな試練のひとつなのだろうか・・・。
by Nixe_ll88
| 2006-08-12 21:06
| 政治・反戦
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