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明日から働くため、昨日の午前中にアレルギー科へ行ってきました。
混む事を予想して早く出る予定が、 父や猫の世話(一緒にするのは失礼か・・・)で出発が9時過ぎてしまう。 有名な病院のため、ここから隣の市を超えた先。 東京方面や飛行機を使ってまで来るほど、有名な先生なんです。 9時半すぎに到着するが、やはりどこも待合室は一杯の状態。 過敏症専用の待合室へ行く。 途中から入って来た人の影響か、頭痛と息苦しさと倦怠感に苦しむ。 11時近くになって名前を呼ばれるが、 その前に外人の患者がいたらしく、 香水の臭いがすごいので、直前になったらマイクで呼ぶから、 と先生に言われ、またもとの場所に戻る。 でも、きついんですけど・・・ やっと診察になり、先生に専用待合室の事を話すと、 様子を見に行き、換気扇をして戻ってきました。 2人の年配の女性の服に付着した、柔軟剤の界面活性剤の臭いとか。 上手く言って場所を変わってもらったそうです。 知らずに過敏症用待合室に入ってくる人って多いんですよね。 明日から働く事を話し、薬を4週間分出してもらう。 また、心療内科の薬と眼科の薬も一緒に出してもらう。 どうせこの病院には嫌でも月1回は通うので、 通院場所を一本化した方がいいに決まっている。 心療内科の問題は、シックハウス症候群が直ればおさまるとの事。 幼い頃からだけど、本当なのかな? また、化学汚染された家にいるより、外に出たほうがずっといいと、 先生、大歓迎してくれました。 職場の環境で体の具合が悪くなったら、すぐ電話しなさい、と言われる。 面接時、空調で目が大変だったので、ちょっと心配です。 会計を待つ間も、次から次へと患者がやってきて、 座れずに立っている人も沢山いました。 この化学物質に汚染された環境の中、 過敏になる人が増える事はあれど、減る事はない。 これからも、この病院の患者は増え続けるでしょう。 解毒作用のある薬を飲み始めてから、 かえって敏感になってしまっている。 それまでは、辛いのがあたり前だったので、それをおかしいとは思わなかった。 楽な状態がわかるようになると、今までどれだけ苦しかったか分かるというもの。 一日たりとなくならない倦怠感や免疫力のなさや種々のアレルギー症状、 そして精神的不安定さ、 これらが全て化学物質によるものなら、 これからの人類は、無菌状態で暮らさなくてはならない程の 化学物質過敏症患者であふれてしまうでしょう。 これも人類が自ら招いた人災。 ひとりひとりが自覚する事で、自治体を企業を政府を動かし、 毒を減らす方向へと向かっていくでしょう。 まだ、間に会う・・・と、思いたい。
by Nixe_ll88
| 2005-01-30 12:17
| シックハウス・化学物質過敏症
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