カテゴリ
最新の記事
以前の記事
最新のトラックバック
ブログパーツ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ホラーな話ではなく、飽くまで夢の内容である。
5月9日(水)の朝4時前に見た夢 コンクリート製の建物の階段を降りようとしている。 男の子(10歳位?)の幽霊がいて、 その子に10円玉をあげると良いと言われる(誰にだ?)。 私は財布から10円玉を取り出し、空に差し出すと、 強い力で10円玉が引っ張られ、取られる。 私には全く見えないが、半ズボンを履いて坊ちゃん刈りの男の子のイメージが浮かぶ。 また誰かに、その子の父親の分としてもう1個10円玉を差し出すと良いと言われ、 同様に空に差し出すと、やはり10円玉が引っ張り取られる。 更にその子のお姉さんの分も出すべきと言われ、 財布を捜すと、5円玉が2枚ある。 男の子が待てないのか、それを欲しがるが、 誰かが10円玉でないといけないと言うので、 同じように10円玉を財布から探し出し、空に付きだし、引っ張り取られる。 以上。 恐怖感は全くないが、目覚めた後、一応電気を点けて寝た。 その後、外が明るくなってから見た夢にも幽霊が登場。 詳細は殆ど忘れていてる。 若い女の子(20歳前後?髪の毛が長い)の幽霊がいる。 私は彼女に3回何かをする事になっている。 1回目、2回目と何かをする(すっかり内容忘れている)。 3回目、彼女が私の両手の甲を掴んだ。 鋭い爪が手の甲に突き刺さり、痛い。 その力がどんどん強くなる。 その痛みで目が覚める。 目覚め、時間が経つとともに傷みが引いて行った。 何が不思議って、どちらもリアルな感覚があったという事。 そして3回という数字。 そして翌日(10日)の朝目覚める前の夢 詳細は省くとして、私はある姉妹と共に旅をしている。 電車に乗り、着いた先、皆(誰達?)と合流。 私達の中に幽霊が一人紛れ込んでいるという。 何かの紙細工に、私が髪の毛の束をある形に貼り付ける。 それが、幽霊の正体の髪型との事。 それは共に旅をした姉妹の姉の髪型だった。 姉は自分が幽霊である事を認める。 その後、ある若い男性と共に大量の粗塩を使って、 手掴みで皿などに振り分けるという儀式(?)を行った。 そして今日(12日)、幽霊とは少し違うが奇妙なシーンが登場する 私は友人(誰だか忘れた)と東南アジアのどこかへ旅行に行っている。 (ツアーらしいが自由度も高いらしい) ある大都市の駅で降り、繁華街(人波が凄い)を歩く。 何故か友人が繁華街から一本くらい入った道を歩こうとする。 初心者な彼女に、裏道は危険だと告げる。 するとある危険な男性に目を付けられたと気付く。 強盗もするし、命を奪う事もいとわない連中。 私達はなるべくくっつき繁華街へ向かって歩き出した。 突然視界が開け、4m位の金網フェンスで仕切られた土地が左側に出現。 3m程の盛り土があり、そこから人の手足が数本出ている。 強盗団の被害者のものらしい。 そして、盛り土を良く見ると、それは全て裸の人体(男性らしい)が 無数に積み上がったものだった。 土か何かで汚れて全身白くなっており、顔の判別もつかない。 その上をブルドーザーが地ならしをし、そのたびに数体がごろんごろんと転がり落ちる。 彼らが死んでいるのか生きているのかは不明である。 またそれらとは別に、巨大な(2m以上?)真っ黒なゴリラのような生き物がいる。 それは、白い人体にならなかった被害者の体が変異したものだという。 知能を奪われ、本能のまま動きまわる。 黒いゴリラのようなものが数体、繁華街に飛び出し、 人混みの中を走りぬけて行く。 何もしなければ安全だと知っているので、私達はその様子を眺めた。 上記は夢のほんの一部。 大層奇妙な内容である。 全く何をどう解釈したらよいか解らぬ夢ばかりだが、 無意識領域が活発化しているという事だけは解る。 1,2番目の夢は同じパターンだと思う。 まず幽霊と3回というテーマ。 だが、爪を立てられたという事は意識化に失敗したらしい。 3番目はより生者と死者の境界があいまいになっている。 この場合、意識化は出来たという事なのか。 全く彼女に対しては何の連想も浮かばず、知人でもない。 最後の夢は、アニムスとより根源に近いシャドウの大量発生的な雰囲気だ。 強盗(東南アジア系だから茶色)と大量の人体(白)と痴呆化されたゴリラもどき(黒)。 油断をしていると、彼らが無意識層から入り込み、 表層意識に暗い影を落とす事になる、という警告とも感じられた。 共に旅をしている友人は私の個人的シャドウなのだが、誰だったか思い出せない。 個人的シャドウとの関係は上手く行ったようなので、ひとつ目標クリアと言った所か。 ユングにならい錬金術的象徴を学べば、更に理解が深まる可能性がある、 との予感はあるのだが、何分そこまで時間的にも脳の容量的にも余裕がない。 ついでに、少し前に見た印象的な夢。 5月3日(木)の朝目覚める前の夢(これは本当に一部しか覚えていない) 先生だか師匠みたいな男性(?)がいる。 そして、私ともう一人女性(彼女も誰だが全く覚えていない)がいる。 師曰く、「人には仏教と神道と各々の神が付いている。 だが、君(私の事)には一柱しかいない。 仏教系の鹿島大神(かしまのおおかみ)だ。 だから、補うために・・・(肝心な所を忘れている)」 なんだかんだあって、私には一柱しかいないため、 辺野古(へのこ、と師らしきが言っていて、夢の中で暫くどこだっけと考えた)へは 今回は行かないとの事。 その後もごちゃごちゃ続くのだが、詳細はま~ったく覚えていない。 何だか大変矛盾しているのが、 私には仏教系の一柱と言いつつ鹿島大神って神道では、という具合。 (仏教では柱で数えないし・・・) それに辺野古って・・・ 以下Wikipediaを参考に省察。 鹿島と言えば、茨城県の鹿島神宮が有名で、 祭神である鹿島神(かしまのかみ)は武甕槌(タケミカヅチ)神、 藤原氏(中臣氏から派生)が春日大社に勧請し氏神の一柱としている。 この神様が、大国主命の子、建御名方神(タケミナカタ)と戦い、破った事で、 出雲の国譲りが完了する。 (タケミナカタは諏訪へ逃亡、諏訪も気になる土地だね) 経津主(フツヌシ)神と同一視される事もある。 もともと鹿島の土着の神が、中臣氏の勃興と共に、 記紀の神と同一視されるに到ったと言った所だろうか。 海上交通の鹿島神と雷(別名フツとすると刀)神がどのように混融したか気になる所である。 鹿島神が地震を抑える事で知られていたのも興味深い。 地中に住む大鯰を抑えつける要石が鹿島神宮にあるとの事。 また経津主と言ったら物部氏の氏神であり、 物部氏は神武東征以前に渡来し、東北にまで版図を広げている。 ちなみに、私の住む町には物部と書かれた須恵器も発見されており、 彼らが来ていた証拠が残っている。 この辺りはまたややこしくなり、私も勉強不足のため深入りはしない。 ざっくりとまとめると、「夢って面白い」という事。 消化不良な所もあるが、今回はこの辺で。 ■
[PR]
by Nixe_ll88
| 2012-05-12 20:45
| 夢・心理学・民俗学
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||