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ここ数日イラクで続けられているアメリカ軍による、
武装勢力掃討作戦。 何故ファルージャばかりが標的にされるのか。 イラク政府は、非常事態宣言まで出している。 ザルカウィを捉えるためとの名目だが、 アメリカ軍は戦闘前にファルージャを脱出していた、 なんて、今頃になって言いだしている。 いかにもである。 また、多くの一般市民は市外へ避難したとも報じられているが、 どれだけの人が逃げられたか。 18才以上の男性は脱出できず、 正規のルートも殆ど封鎖されていたという。 バース党残存勢力一掃と言ってみたり(今年の春ね)、 今度はアルカイダ系武装勢力の掃討と言ってみたり、 いるかいないかなんて事は、たぶんアメリカにとって、 どうでもいい事なのでは?と思えてしまう。 "バグダードバーニング by リバーベンド" こんな恐ろしい事態になっているというのに、 非常事態宣言が出されているというのに、 日本はまだ、サマワは非戦闘地域だと言っているらしい。 なにしろ、自衛隊の活動期限を1年延長しようとしている位ですから。 保険会社だって、そういう状態だから、日本ではイラクで亡くなっても、 生命保険はおりる。 外資だと支払われない。 一体、どういう事なんでしょう? 矛盾もなにも、平気で嘘をついている、という開けっぴろげな所は、 北朝鮮にも引けを取らない。 日本といい、アメリカといい、何の変化もなし。 いや、一層危険な方向へ行っているか。 アラファト議長の生死も定かでない今、 どのようなシナリオが用意されているのか。 アラファトさん、本当に毒を盛られたんでしょうか? ミサイルで正々堂々と暗殺(?)するより、 毒殺の方が暗殺っぽい気がするなんて皮肉にもならない。
by Nixe_ll88
| 2004-11-10 15:24
| 政治・反戦
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