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昨日5月4日、鳩山総理の沖縄入りが行われた。
仲井真沖縄県知事と総理との会話は、 こちらにて詳細がつぶやかれています。 ジャーナリスト岩上安身氏による 「沖縄入りした鳩山首相が、何を言ったか、何を言われたか」の全記録 犬塚議員の秘書勝見貴弘(@tkatsumi09j)氏によるトゥギャり 総理の口から別の言葉が出る事を期待した多くの国民が落胆したこの会見、 岩上氏の分析では、別の捉え方も示されている。 アメリカの今までの恫喝外交が民主党になり通用しなくなってきた、 とアメリカ側が気付いたという点である。 キャンベル国務次官補の現行案強行との強い発言がマスコミで報道された。 対米従属を続けてきた大手メディアが一斉に報じたものである。 だが、外交は感情で行うものではない。 恫喝するのは、恫喝することにメリットがあったからである。 政治という高度な戦略上の交渉に感情が絡まる余地などない。 上記つぶやきにもあるように、これから本当の日米の協議が進むものと思われる。 グアム移転は2014年となっており、それまでに日本側が どこまで交渉を日本に有利な方向へ持ってこられるか、 という外交手腕にかかっていると思う。 民主党政権は、国民の選択による初めての政権。 マスコミは既得権益を守るため、民主を貶める横並びの報道ばかり垂れ流す。 (官僚や政治家も含まれるがここでは略) 日本人は、メディアを疑う事を知らな過ぎたのだ。 メディアは常に中立であり、事実を伝えるものだとの幻想を抱かされてきた。 そこには大手メディアは「知らない事を知らせなかった」という恐ろしい現実がある。 私たちは知る権利を剥奪されていたのである。 政権が交代した事により、政府とメディアとの間に違和感を感じるようになった人は 一人や二人ではないはずである。 癒着してきた大手メディアの功罪は大きい。 また、現政権は普天間問題に関し、それらを利用しているのでは、とのつぶやきもある。 つまり、腹案を次々と出し、それらを潰していく事で、 最終的には海外へ撤退させる、というもの。 沖縄や徳之島の反対集会を見れば、住民の理解が得られない事は明白である。 住民感情を重視するアメリカが、現政権にごり押しをして基地を建設させる事は 不可能に近いのではないか。 そう思いたいし、そう願っている。 普天間問題は、日米の同盟関係を見直すいい機会である。 日本の独立性を再考するまたとない機会である。 私達は、メディアが大げさにアンチ報道を行う事で、 はっきりと日本の立ち位置を考え治す時期に来ているという自覚を 促されている訳である。 もしここで民主連立政権が崩壊すれば、 日本の本来の意味での自主独立は幻影と化してしまう。 どこまでその部分を深化して考えられるかで日本の将来が左右される。 つまり、私達、ひとりひとりにかかっいるのである。 <追記> 岩上安身オフィシャルホームページ「ニュースのトリセツ」より 2010年5月4日、鳩山由紀夫首相と稲嶺進名護市長の会談から
by Nixe_ll88
| 2010-05-05 16:38
| 政治・反戦
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