SleepingCats
2013-09-15T10:14:56+09:00
Nixe_ll88
化学物質過敏症を患うNixeのつぶやき
Excite Blog
「ぶどうジュースを飲んだあと意識障害に…」の怖い理由 女性自身より
http://nixediary.exblog.jp/18612559/
2013-09-15T10:16:24+09:00
2013-09-15T10:14:56+09:00
2013-09-15T10:14:56+09:00
Nixe_ll88
シックハウス・化学物質過敏症
以下に転載
(Yahoo!JAPANニュースより)
「ぶどうジュースを飲んだあと意識障害に…」の怖い理由
女性自身 9月13日(金)0時0分配信
「ウーロン茶とぶどうジュースと梨を摂取したという22歳の女性は、
来院した時点で呼吸困難と全身の筋肉の引きつりを起こし、歩行不能にまでなっていました。
女性の尿からはネオニコチノイド系(以下、ネオニコ系)農薬の代謝産物が検出されましたが、
茶と果物の摂取を禁止したところ、数日で改善したのです」
そう語るのは、この10年ほどで出荷量が2倍に増えたネオニコ系農薬研究の第一人者、
平久美子先生(東京女子医科大学東医療センター麻酔科)。
農薬の過剰使用が人体に与える影響について、警鐘を鳴らしている。
「現在、農薬のなかで主流になりつつあるのがネオニコ系です。
果物から野菜まであらゆる農産物に使われますが、人間の神経細胞を攻撃して、
主に脳と自律神経を狂わす大変な毒物。中毒を起こす患者も出ています」
ネオニコチノイド中毒は、頭痛や抑うつ、意識障害など
中枢神経症状が多く見られるのが特徴。
ほかにも、筋肉のけいれんや痛み、発熱、手足の冷え、腹痛に咳、
また頻脈や極端に脈が遅いといった症状も。摂取量が多いほど、症状は重篤化していく。
ところがこのネオニコ系農薬、日本の残留基準値は、欧米に比べて異常に高いのだという。
「日本の基準の甘さは驚くべきもの。お茶なんてEUの300倍も甘い」と平先生。
体重25キロの子どもが、基準値の極限までネオニコ系農薬を使ったぶどうを
1日500グラム食べれば、許容量オーバーだ。
「ごくごくと飲めてしまうジュースはさらに危険。
ある児童には、ぶどうジュースを大量に飲んだあとに
意識障害など中枢神経症状があらわれました。
ところが、ぶどうジュースをやめた数日後にはケロッと治ってしまった。
まだ研究段階ですが、最近、発達障害が増加傾向にあるのは、
遺伝や生育環境と合わせて農薬の影響もあると疑われています」
その基準値の甘さの背景には、農薬開発時に臨床医がおらず、
動物実験のデータだけで安全性を確認していた現状があるという。
平先生らが人の尿からネオニコチノイドの代謝物を検出するまで、
ネオニコ系農薬が人体に与える影響について、誰も調査を行わなかったのだ。
「私たちにできることは、まず大量摂取しやすいお茶や果物は一気に飲み食いしないこと。
茶葉を使うものはできるだけ控えて、麦茶や水に替えるのもいいでしょう。
そして、野菜や果物はできるだけ顔の見える生産者から買うこと。
これがせめてもの対策です」
転載以上
ネオニコチノイド系農薬の危険性が、
やっとかなりの頻度で取り上げられるようになった気がする。
日本経済新聞では、8月17日更新の電子版で、
「世界で消えるミツバチ 農薬原因説、欧州は規制 」
と題した記事が出ている。
(リンク先は会員限定記事)
またNHKの「クローズアップ現代」では、9月12日
「謎のミツバチ大量死 EU農薬規制の波紋」
(クロ現HPテキストページ)
と題して取り上げられた。
日経とクロ現は、ミツバチ大量死との関連ではあるが、
大手メディアが報道する意味は大きい。
ただ一点だけ、不安がある。
有機リン系農薬の危険性が指摘され、
その代替えとして登場したのがネオニコチノイド系農薬である。
大手メディアでこの話題に触れられるようになったという事は、
ネオニコの危険性の認知度のアップはもちろんの事、
実は更に凶悪な代替え農薬が完成したからではないだろうか・・・
などと、この世界に対し希望を抱けない私などは勘繰ってしまうのである。
そうでない事を切に願う。
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ネオニコチノイドに関する記事2つ
http://nixediary.exblog.jp/17967888/
2013-06-19T15:15:42+09:00
2013-06-19T15:15:26+09:00
2013-06-19T15:15:26+09:00
Nixe_ll88
シックハウス・化学物質過敏症
世界一危ない農薬が日本で拡大中
以下に転載
「世界一危ない農薬が日本で拡大中」 2013年6月18日 掲載
ミツバチが一瞬にして死ぬ…
<ナント、欧州基準の500倍>
世界中でミツバチが消えているのをご存じか。
しかも、その原因は日本人が欧州に比べて500倍も摂取している農薬だった。
問題となっているのは、国内外で広く使われているネオニコチノイド系農薬。
金沢大の山田敏郎教授らのチームが17日までにまとめて、発表した。
それによるとセイヨウミツバチの成虫と幼虫にネオニコチノイド系農薬を投与したところ、
濃度を100倍に薄めても約1万匹の成虫が投薬12週間後に消滅。
10倍に薄めた場合は、投与直後に死ぬハチが見られたという。
「ミツバチの消滅は以前から、ネオニコチノイド系農薬が原因ではないか、
と疑われていました。
大ざっぱに言うと、神経がやられて外に出ると巣が分からなくなるのです。
この農薬で北半球のハチの4分の1が消えたといわれています。
欧州連合(EU)などは使用禁止を進めていますが、日本はユルユル。
例えば、欧州のブドウは残留濃度基準が『0.01ppm』に定められていますが、
日本はその500倍の『5ppm』です。
欧州の人が1年半かけて摂取する量を、日本人は1日で取ることになるのです」
(化学ジャーナリスト)
ネオニコチノイド系農薬は植物だけに使われているのではない。
日本では、シロアリ駆除剤やゴキブリ駆除剤のほか、
家屋のフローリングの防虫剤にも使われている。
コワイのは、こうした大量に使われているネオニコチノイド系農薬が
人間にも甚大な健康被害をもたらすのではないかということだ。
一部の医師からは、子どもに多く見られるようになった
「ADHD(注意欠陥多動性障害)」の原因ではないか、と指摘する声もある。
ネオニコチノイド系農薬問題の取材を続けているジャーナリストの横田一氏はこう言う。
「ネオニコ系農薬による健康被害が報告されているにもかかわらず、
日本では使いやすいように残留基準がどんどん緩くなっています。
(DDTなどの化学物質が生態系を壊していることを指摘した)
『沈黙の春』の悲劇が、再び繰り返されようとしているのです」
農水省は何をやっているのか。
―ゲンダイネットからの転載は以上―
もうひとつの記事は、毎日新聞今朝の朝刊、群馬版からの記事である。
農薬空中散布:県、市町村へ連絡怠る 中学生ら数人診察−−高崎・甘楽 /群馬
こちらも以下に転載したい。
「農薬空中散布:県、市町村へ連絡怠る 中学生ら数人診察−−高崎・甘楽 /群馬」
毎日新聞 2013年06月19日 地方版
◇きょうのゴルフ場散布中止
高崎市と甘楽町でゴルフ場を経営する業者が今月中旬に農薬を空中散布した際、
県が市町村や医師会への事前連絡を怠ったため、
住民への広報がなかったことが18日分かった。
住民からは「頭痛やめまいがする」「知っていたら窓を閉めたのに」など苦情があり、
小、中学生数人が医療機関の診察を受けた。
これを受け、業者は19日に藤岡市のゴルフ場で予定していた空中散布を中止した。
【奥山はるな、塩田彩】
県技術支援課の吉野努・生産環境室長によると、
業者から今月6日、農薬の空中散布計画が提出された。
12日に高崎市、13日に甘楽町、19日に藤岡市で、
松の害虫を駆除するネオニコチノイド系の農薬「チアクロプリド」を空中散布するという内容で、
県は10日に了承したが、市町村や医師会に連絡したのは14日。
すでに高崎市、甘楽町での散布は行われていた。
吉野室長は
「本来であれば事前に連絡すべきだったが、事務処理に時間がかかり、遅れてしまった」
とミスを認めた。
ゴルフ場を経営する業者は10日ごろに農薬散布計画を地元自治会などを通じて
回覧板などで知らせたという。
しかし、市町村を経由しないため、防災無線やメールなどは使えず
情報提供は限定的だったという。
14日までに、空中散布した地域の数人が、診察に訪れた
青山内科小児科医院(前橋市)の青山美子医師は
「患者はネオニコチノイド系農薬の典型的な中毒症状と一致した。
空中散布は、地上よりも濃度を高くした農薬がシャワー状にまかれ、霧となって飛散する。
県が事前連絡をしなかったのは非常識だ」と批判している。
今回使われたチアクロプリドの希釈濃度は20倍で、適法とされているが、
地上では100〜200倍に希釈すべきだと定められている。
この業者は毎日新聞の取材に対し、
「安全性を疑問視する電話やメールをいただき、藤岡市のゴルフ場では中止を決めた。
今後はネオニコチノイド系の農薬は散布しないようにしたい」としている。
―転載ここまで―
単純に考えれば解ると思うが、
「虫(生物)」が死ぬようなものが、基本同じ構造の「人」に影響がない訳がない。
そこだけ理解していれば、身を守る事は可能である。
以下は別の話題となるが・・・転載させて頂く
「福島原発から基準の大幅に上回るトリチウムら検出」
2013年06月19日 09:54 更新
東京電力は19日、福島第一原子力発電所で2号機タービン建屋脇の東側にある
観測用の井戸で採取した地下水から、
通常より高濃度の放射性ストロンチウムとトリチウムが検出されたと発表した。
それぞれ1リットル当たり約1000ベクトル、約50万ベクトルで、
法律で定められた基準の約30倍と約8倍の濃度にあたる。
―転載ここまで―
トリチウムに関しては、その危険性が当初から言われていた放射性物質である。
カレイドスコープさんの以下の記事が大変参考になる。
汚染水の海洋放出 ガンを誘発するトリチウム汚染の恐怖
Sat.2013.06.08
汚染水の中に含有されているとするが、
実際、我々の生活用水はどうなっているのだろうか。
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【告知】有機リン・ネオニコチノイドに関する国際シンポジウム(英語)
http://nixediary.exblog.jp/17881623/
2013-06-01T17:48:02+09:00
2013-06-01T17:47:32+09:00
2013-06-01T17:47:32+09:00
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シックハウス・化学物質過敏症
有機リンとネオニコチノイド系農薬が人へ与える影響に関する
国際シンポジウムが開催される。
残念ながら全て英語で行われるため、ハードルは果てしなく高い。
以下にシンポジウムの内容を掲載したい。
第22回日本臨床環境医学学術総会 特別企画
国際シンポジウム
有機リン・ネオニコチノイド系農薬のヒトへの影響
―子どもの発達場外と急性・亜急性中毒被害の現状―
Health Effect of Organophosphate and Neonicotinoid Pesticides
―Risk of Developmental Disorders and Acute/Subacute Toxicities―
日時:2013年6月9日(日) 9:00~12:30
場所:北里大学 白金キャンパス 薬学部コンベンションホール(東京都港区白金)
一般参加費 2,000円 (学会参加者無料)
9:00~9:20 Opening Remark
Research History of Organophosphate Pesticides,
their Toxicities and Human Health Effects
日本のおける有機リン系殺虫剤研究の歴史と人体への毒性
■Satoshi Ishikawa
(北里大学名誉教授 第3回遠山椿吉祈念食と環境の科学賞功労賞受賞)
9:20~12:20 Symposium
Human Exposure to Neonicotinoid Insecticides in Japan
日本人のネオニコチノイド被曝
■Kumiko Taira (東京女子医科大学東医療センター)
Introduction of Developmental Disorders, Genes and Environment
自閉症・ADHDなど発達障害の概説(原因と発症メカニズム):遺伝と環境の相互作用
■Yoichiro Kuroda (環境脳神経科学情報センター)
Epidemiology of Pesticides and Developmental Disorders
農薬暴露と子どもの発達障害に関する疫学研究
■Maryse Bouchard (University of Montreal)
Nicotine-like Effects of Neonicotinoids on Mammalian Brain Development
発達期脳における農薬ネオニコチノイドのニコチン様の影響
■Junko Kimura-Kuroda (東京都医学総合研究所 脳発達・神経再生研究分野)
Special Comment
■Margot van de Bor (Free University of Amsterdam)
12:20~12:30 Closing Remark
■Kou Sakabe (東海大学、日本臨床環境医学会理事長)
問い合わせ先等は以下を参照されたい
詳細:国際シンポジウム
第22回日本臨床環境医学会学術集会イペントHP
4月29日に欧州委員会は三種のネオニコチノイド系農薬
(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)の使用禁止を発表。
(2013年12月1日適用)
上記農薬の蜂群崩壊症候群(CCD)への関与が濃厚との判断からであるが、
大変大きな意味を持つ。
実はネオニコチノイド系農薬が人体へも重大な影響を与える事はあまり知られていない。
告知のシンポジウムのタイトルを見るだけでも、危険性を認知出来ると感じている。
日本が禁止の方向へ梶を切る見込みは少ないが、
危険性の認知は、汚染された我々が生き残るためにも知らなければいけない事実である。
上記シンポジウムに特別に招かれたMaryse F. Bouchard, PhDは、
ハーバード大学時に、有機リン系農薬被曝による胎児への深刻な影響に関する論文を
発表している。
ADHD、IQの低下、精神発達遅滞、行動異常を発症するリスクが上がるとの
警鐘を鳴らしている。
Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder
and Urinary Metabolites of Organophosphate Pesticides
また無視出来ない記事を以下に転載したい。
15人に1人!発達障害児急増のウラに「農薬汚染の食品」
女性自身 2012年12月19日07時00分
Livedoor NEWS より転載
12月5日、文部科学省は春に実施した調査の結果を発表した。
そのデータによれば、発達障害の可能性のある公立の小中学校生が、
全国で推定61万3千人もいるという。これは全体の6.5%にあたり、
40人学級であれば2~3人在籍している計算だ。
「発達障害は脳の機能不全です。主なものには知的能力には問題がないのに、
聞く・話す・読む・書く・計算する・推論する力のうち、特定なものを苦手とする『学習障害(LD)』。
多動性、不注意、衝動性が特徴となる『注意欠陥多動性障害(ADHD)』。
そして、社会性、興味、コミュニケーションについて特異性が認められる
『アスペルガー症候群』や『自閉症』などがあります」
(文部科学省中央教育審議会専門委員で教育ジャーナリストの品川裕香さん)
発達障害児の“急増”の原因について、
脳神経科学者(元東京都医学研究機構神経科学総合研究所参事研究員)の
黒田洋一郎さんは次のように語る。
「アメリカでも日本でも、発達障害と環境化学物質汚染の関連性が研究され始めています。
とくに原因として注目されているのが、有機リン系農薬やPCB(ポリ塩化ビフェニール)などの
脳に有害な神経毒性物質です。
妊婦や胎児が汚染され、結果的に子供の脳の神経回路が正常に発達せず、
行動異常を引き起こすのではないかと推測しているのです」
‘10年、アメリカのハーバード大学などの研究チームが、
有機リン系の農薬を低濃度でも摂取した子供はADHDになりやすいことを
小児学会誌に発表した。
ただし、人間の脳の仕組みは複雑きわまりなく、
農薬と発達障害の因果関係を厳密に証明するためには長い年月が必要だと黒田さんはいう。
「だからといって”危険な農薬”を使い続ければ、発達障害児は今後も増加していくでしょう。
それを防ぐためには、まず農薬の使用量を減らし、空中散布をやめること。
農薬が含まれている家庭用殺虫剤の使用も極力避けるべきです。
特に妊娠が予想される女性や子供は、できるかぎり無農薬の野菜や果物を食べてください」
(週刊FLASH 12月18日号)
転載ここまで
アメリカでは6人に1人が発達障害児との報告もある。
(元記事が削除されているため確認必要)
不具合の多くは農薬に負う所が大きいが、
ワクチンや空に飛んでいたり撒かれたりしているもの、
今後はまき散らされた(まだ最中)放射性物質等々、
見えない敵は複数である事を我々は認識すべきである。
「知る」事が重要となるのは言うまでもない。
<補記>
終了させた本ブログですが、
今回のようにどうしてもひとりでも多くの方に知ってほしい場合のみ、
発信しようかと考えています。
このような下らないブログでも、それなりに知って下さっている方々がいたという事、
心より感謝申し上げます。
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Nixe(ニクセ)の終焉<ご挨拶>
http://nixediary.exblog.jp/15875629/
2012-07-30T13:51:18+09:00
2012-07-30T13:51:16+09:00
2012-07-30T13:51:16+09:00
Nixe_ll88
Sleeping Cats
それ以前は、別ブログに別ハンドルネームにて思った事を書き綴ってきました。
Nixe(ニクセ)という名の由来は、
「ニクセについて」カテゴリーに簡単に記しました。
ブログ乗り換えにあたり、新たなハンドルネームを考えるため、
たまたま講談社現代新書『幻獣の話』(著池内紀)をパラパラと眺めている所、
目に飛び込んできた名前がNixeでした。
セイレーンに代表される水の精のドイツ版と言った所。
水という無意識的なものとの関わりと
ニクセという音の響き、
そして、男性を水の中に引き込む魅力と恐怖の混在、
以上の点に大変興味をひかれました。
そして、使い続けるうちにそれは自分と大変馴染み、
自分を表現する名に相応しいと思うようになっていました。
今年3月から2年以上どっぷり嵌ったTwitterを休止し、
己を振り返る作業を遅々として進まないながらも続けてきました。
その結果、何故Nixeという名を選択したのか、
無意識の働きを知るに至ったのです。
意識化するという事は、そのモノに秘められた魔法が解ける事。
秘密が解けると共に、自分はNixeではなくなってしまったのです。
現在、大変違和感を伴う状態となっています。
進化したのか、退化したのか、不明ですが、
これ以上、このハンドルネームを使えなくなってしまいました。
それは、イコール、この名で活動していた物事全ての終焉を意味します。
その事に気付いたのは、今月7月半ばあたりでしょうか。
その後、ずっと今後どうすべきかを考え続けてきました。
何しろウエブ上ではNixeという名の人格を演じていましたから。
この名が使えないとなると、
このブログも、HPも、使えなくなる。
HPに関しては、少し頭を整理してから取り組むとして
(あまり更新していないため急ぐ必要なく悩み中)、
ブログはこのまま放置しておく訳にはいかない。
同時に、このブログと連動していた休止中のTwitterも。
そして、至る結論は、自分で造り続けたNixeというものを消去する事しかない。
そのため、Twitterは、8月1日に削除する事としました。
このブログは暫くは残しておくとして、
今後更新はしません。
別HNにて別ブログを登録するかは思案中です。
このブログを訪れて下さった方々、
3月以来休止しているにも関わらずリムーブせずにいて下さった
多くのTwitterフォロワーの方々に、
心からお礼を申し上げます。
今の自分がいるのは、これまでの自分がいたからです。
即ち、知らず知らずのうちに多くの方々にお世話になっていたという事です。
感謝の気持ちで一杯です。
今後も自分なりの努力を続け、己を見つめ続けて行きたいと考えています。
大変お世話になり、本当にありがとうございました。
皆様の心の平安を祈っております。
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緊急署名:大飯原発の破砕帯(断層)-掘削調査を早期に! 再稼働撤回を!
http://nixediary.exblog.jp/15721484/
2012-07-08T14:20:51+09:00
2012-07-08T14:20:52+09:00
2012-07-08T14:20:52+09:00
Nixe_ll88
政治・反戦
WEBまたは用紙(pdf)での署名を集めています。
締切(暫定)は7月11日との事。
緊急署名
大飯原発の破砕帯(断層)-掘削調査を早期に! 再稼働撤回を!
上記HPにて関連情報として列挙されている中で解りやすい
報道ステーションのYouTube
「大飯原発の断層検証するはずが、関電資料出さず」
活断層があろうとなかろうと、地震大国の日本に
54基もの原発を建てまくり、
ふくいち事故継続中にもかかわらず、
再稼働するという神経が異常である。
システムが大きくなると、それに付随する外郭が膨張し、
転がる雪玉のようになるという事だ。
その最たるものが、原発だと思っている。
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挫けてはいけないのだが・・・
http://nixediary.exblog.jp/15576717/
2012-06-16T17:24:32+09:00
2012-06-16T17:24:30+09:00
2012-06-16T17:24:30+09:00
Nixe_ll88
ひとりごと
政府は、与党内の合意も得ず、自公とのほぼ合意という理由で、
消費税増税ガンガン推し進めそうだし、
違法DLの法案も衆院通過したし・・・
数え上げると、きりがなく、気力を保つのが精一杯という状況。
まるで人類が自滅への道を喜々として歩んでいるようで、
本当に我々は地球という星の上に住んで良いのかと思うほど、
物事が最悪な状況へと転がり落ちて行く。
ずっと何故こんな状況に陥っているのかをずーっと考えていて(前からだが)、
やはり、「畏れ」というものを人類が失った事、
闇を切り捨て光しか見なくなってしまった事、
バランス感覚を失ってしまった事、
生物としての意義を喪失してしまった事、等々、
根本的なものがスッポリ抜け落ち忘れ去られた事が原因なのではないか、
と思うようになっている。
し、思ってもいた。
間違ったものを自分だと思い込み、
それ故とんでもなく道を外す者や、
生き難い者が増産され加速する、
という負のスパイラルに陥っている。
闇や影や忌み嫌うものともっと正面から対峙すべきなのだと思う。
誤った善らしきものに、ガーっと比重が傾いて、
そのまま壊れてしまうか、
反動でひっくり返るか、
もうどちらかしか残されていない気がしてくる。
潤いが足りない。
誰の心もカラッカラに干からびていて、
ポキリと折れてしまいそうだ。
本当の生を生き抜かねば!
心折れてる場合ではないのだが・・・
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緊急:数時間内に原発再稼働を阻止せよ! AVAAZ
http://nixediary.exblog.jp/15502500/
2012-06-06T18:31:12+09:00
2012-06-06T18:30:59+09:00
2012-06-06T18:30:59+09:00
Nixe_ll88
政治・反戦
緊急:数時間内に原発再稼働を阻止せよ!
氏名・電子メール等を記入し、
メッセジージ欄の
[こちらにメッセージを記入するか、左記のメッセージをコピーして貼り付けてください]
というスペースに、オリジナルのメッセージまたは参考文である左下の文章をコピペし、
([こちらに~]はもちろん削除)
「送信する」ボタンを押すだけです。
気になった[送信者_氏名]部分には、
プログラムにより自動で氏名欄に入力した氏名を入れる設定になっている模様。
署名と違いFAXとなると躊躇する方も多いと思いますが、
今大飯原発再稼働がなされれば、他の原発もなし崩し的に再稼働されてしまいます。
日本は4つのプレートがひしめき合い、
断層が至る所に走っています。
次に目を付けられている伊方も、中央構造線の上にあるとも言われています。
(それが九州の川内原発まで繋がっている)
原発が停止していも、使用済み燃料の問題があります。
まず我々で出来る事からアクションを起こすべきと思っています。
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小布施ワインを頂く
http://nixediary.exblog.jp/15502237/
2012-06-06T17:39:00+09:00
2012-06-06T17:44:10+09:00
2012-06-06T17:39:52+09:00
Nixe_ll88
ひとりごと
この時、実はある方から頂いたビオロジック栽培ワインを呑んで、
程良く(よりちょっと酷く)酔っていたのである。
農薬が使われていると、どんな食べ物でもその場で調子が悪くなる。
ワインや日本酒などは、呑んでいるそばから酷い二日酔い時と同じ頭痛が起こり、
酷い時は3日位持続するのである。
そうすると何が大変って入浴時。
顔を洗おうとしても、髪をすすごうとしても、
少しでも頭を下げようものなら身動き出来ない激痛が側頭部を襲う。
驚きの酷さである。
少々の不安を抱きつつも(近くの農場からの飛散もあるため)
翌日特別何もない日を選んで賞味。
小布施の赤。
2009年もの。
情けない事に、赤を呑むようになって日も浅く、
通常は1000円ちょっとの安い海外のオーガニックワインしか呑んでいなかったため、
誰でも知っているであろう発見がいくつかあった。
知らなかったのです。
呑んでいるそばから、ワインが酸化して香りが無くなり渋くなる事を。
このワインはそれが顕著で、注ぎたての一口は大変フルーツフレーバーが心地よく、
甘みが感じられる。
だが、1杯を呑み終わる頃には、香りがなく顔が(>_<)になってしまう。
何とした事かと、ボトルにコルクを突っ込み、
グラスにも蓋をして、呑む事に。
早くから気付いていれば、少量ずつ注いだのだが、無知って怖い。
そして、肝心の農薬による症状は全くと言って出なかった。
念のため翌日まで待ってみたが、単なる二日酔い。
見事、小布施ワインのビオロジックがCSでもOKな事を証明出来ました。
かなり大容量だが、ラベル画像
そして、瓶裏ラベルの解説が粋である。
収穫量が少なく、なかなか手に入らないとの事。
送って頂いた方に深く感謝申し上げます。
こちらが小布施ワイナリーのHP
2011年7月に、カベルネやシャルドネで有機JAS認証取得済み
元気になったら是非足を運んでみたい。
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酔っています♪から己とはについて。
http://nixediary.exblog.jp/15475219/
2012-06-02T22:55:00+09:00
2012-06-02T22:59:36+09:00
2012-06-02T22:55:14+09:00
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ひとりごと
『元型論』ユング著、やはり全く解りません。
一度目なので原注も訳注もチェックせずに読み流し状態。
『自我と無意識』があまりに読みやすく(レグルス文庫)、
何だか、今ならユングの著作を読めば、それなりに理解出来る気がしたが、
やはり気のせいだったようだ。
(『ユング自伝』は読み返して大きな収穫があった)
だがその中でやはり指針となる記述にも出会う事が出来た。
私自身が何故これ程空洞なのか、
(ある日突然唐突にエヴァキュエイトという言葉が浮かび
evacuate 自動詞 1.空(から)にする
という意味である事を知り、驚いた)
どうなのかのある意味の確証を得る事が出来た。
ほんの表面的な事ではあるが、ガイド的な書物では得られなかった収穫である。
流れは滞留すると腐る。
それは現在の官僚機構や政治・経済、あらゆる分野で散見される。
そして、考え直す度に(最近は違う事に集中しているため)
やはり原子力は悪魔の科学であるという認識に至る。
どう考えても、人間がコントロール出来ないエネルギーを使って良いはずがない。
親に寄生している身だが、お願いして原子力資料情報室賛助会員の継続手続きをする予定。
話は逸れたが、
私はただ反発だけで生きるのみ、
したくない事ははっきりしているが、
したい事が見つけられない気の毒な生き物かもしれない。
だが、私はそんな自分自身と対面し、
必ずやその迷宮から抜け出してやる!との気持ちを強く持った。
今日NHKの雇用問題の特集を観たが、
机上の空論としか思えなかった。
日本人が何をもって日本人らしさを表しているか。
それを考える時、未来の姿が見える気がした。
頭でっかちのグローバル的な未来像ではなく、
日本独特(悪い面は良い面も含む)の技術で進むべきだと感じた。
なぜなら、グローバル展開出来る企業なら、
日本にいる必要はない。
日本的である必要はないという事。
何が我が国の国民的な特徴であるかどうか、
それを武器に世界と対等に渡り合うものを、絶対持っていると感じている。
同様に、自分に関しても、
現在も己の状況を鑑みた時、たんなる引きこもりに違いないが、
自分にしか出来ない何かがあるだろう、と、
確信に至らないながらも感ずる事が出来た。
それが、ユング曰く個性化過程、
コンプレックスに縛られパターン化してしまった人格を、
個本来の在り方に引きもどす(統合する)ものだと感じた。
もし、己に価値がない、と思う人がいたとしたら、
私はそれを否定する。
なぜなら、価値のないものは居る必要もないからだ。
必要があるから存在している。
その考え方は、非常に論理的ではないか?
間違った理論を振り回すものに、そう伝えたい。
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『元型論』届く
http://nixediary.exblog.jp/15416406/
2012-05-26T18:41:33+09:00
2012-05-26T18:41:29+09:00
2012-05-26T18:41:29+09:00
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夢・心理学・民俗学
わがままは控えるようにしている。
そのため書籍を購入するには、よくお買い物をする楽天のポイントを
せっせと溜めるしかない。
今年に入ってから、そろそろユング自身が書いた書物を
(もちろん日本語訳です・・・)
読まねばいけないよね、と思っており、
程よくポイントが溜まる度に、やはり気力がない~と、
ラノベやマンガや軽い読み物を買ってしまい、
自己嫌悪に陥っていた。
今度こそ!と思い立ち、コツコツためる事2か月余りか、
勢いのままユング著・林道義訳『元型論[増補改訂版]』5880円税込を
ポチりました。
メーカー問い合わせとなっており、楽天には在庫がなく、
メーカーに在庫のない可能性も頭に入れ、
これは(結果判明も含め)2週間はかかるな、と心に言い聞かせながら。
所が、20日にポチり、25日着でびっくり。
そして、梱包を開いてびっくり。
でかい、分厚い、重い。
それでもって、うっとり。
つくづく実は本フェチだと実感。
もし、前世金持ちな西洋人をしていたら、
書庫を作り、豪華な羊皮紙本をずらりと並べ、
うっとりと眺めていたに違いない。
記念に撮影。
この重厚感がたまらない。
手近にあった澁澤氏の文庫本と並べて(大きさ比較のため)撮影。
もともと『元型論』は、林氏が『元型論』『続元型論』と2冊翻訳していたものを合本、
プラス重要と思われる論文も訳出したもの。
原注・訳注だけでも80ページ、訳者解説が30ページ以上と大変充実している。
私は解説から読むタイプのためほんのさわりを読み始めたが、
林氏独特の頭の良い文系男脳解説、
かえって頭が混乱、後回しにする事にした。
これは何に一番効果があるかと言うと、
腕に筋肉が付く。
冗談は置いておいて、
理解するには程遠いと思うが、少しずつ読み進めたい。
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トラットーリア パッパーレでランチ
http://nixediary.exblog.jp/15525839/
2012-05-24T17:55:00+09:00
2012-06-09T18:30:41+09:00
2012-06-09T18:30:41+09:00
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ひとりごと
入れる確率が、今の所五分五分である。
結構前から目をつけていたのだが、同行する母がパスタ嫌いのため行けず、
3月位にピザなら大丈夫という事実を発見、
以前から気になっていたこのお店に行こうと思ったのが、
4月5日。
通常春休みの時期なら大丈夫だと思うのだが、
やけに駐車場が空いていると思ったら臨時休業・・・・
次に試したのが、4月19日、流石に営業していました。
この日が初パッパーレとなったのである。
ランチセットは+123円で、サラダとパンとドリンクが付く。
こちらがサラダ。
そして3種類のパンとチキンのパテみたいなもの(パンに付けると大変美味)
手前のカリッとした薄いパンが自分的には一番好き。
そして、塩味パスタカテゴリーの「スモークサーモンと生トマト」。
かなり大胆な組み合わせ。
スモークサーモン大好きなため堪能。
少し味が際立ってしまうかな。
母が頼んだのは、正式名称は忘れましたが、
かぼちゃとゴルゴンゾーラのピザだったかな、
ハチミツがたっぷりかかっている。
母は異様にかぼちゃとハチミツ好きなため美味と言っていた。
私も一切れもらったが、実は甘いものが苦手なため後悔・・・
当たり前だがハチミツが甘い・・・
そして、ホットコーヒー。
有機ではないらしいが良いお味でした。
安全だという事を確認したため、GW中にも立ち寄ってみた。
5月1日。
やはり休みだよ(>_<)
かき入れ時ではないのか!と心の中で叫びつつ他の店へ。
そして、今日(5月24日)、流石にこの日は開いていました。
入り口が小道のようになっていて、両側に木が植えられている。
ちょうどバラが綺麗に咲いていたので撮影。
改めて画像で見ると、鬱蒼とした雰囲気。
今回は、やはり同じ塩パスタカテゴリーの「コエビのペペロンチーノ」を注文。
青菜が目立っているが、何というんでしょ、
すっごいオーソドックスなパスタ、と言った感じで感無量。
「この感じの味、久しぶりだよ」という謎の感動。
大変美味でした!
次に行く時は、壁半面の大きな黒板に書かれているメニューに挑戦してみようと思う。
トラットーリア パッパーレの公式HP
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太陽が四極化?
http://nixediary.exblog.jp/15378389/
2012-05-22T21:15:00+09:00
2012-05-22T21:18:31+09:00
2012-05-22T21:15:45+09:00
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時事
exciteニュース 2012年5月22日 18時00分
先程太陽の四極化が起こり、地球が寒冷化するとのニュースが飛び交っていたが、
現在四極化中という事?
以下上記URLの記事をそのまま転載
今回の金環日食、感動した方も多いことでしょう。
そんな天体ショーの数日前に、またもや太陽の大規模フレアがニュースで流れ、磁気嵐の心配が出ていましたね。
金環日食の話題ですっかり忘れていましたが、言われてみれば今年に入ってすでに3度目。
こんなにも注目される2012年の太陽は、いったいどんな状態なのでしょうか?
■いま、太陽に起こっている変化とは?
現在、太陽は「ポールシフト」を迎えている最中のよう。
この「ポールシフト」とは、天体の惑星などの自転軸が反転、移動することです。地球であればN極とS極の入れ替わり。
北極と南極の磁極がチェンジするなんて、私たちにはまったく想像できませんね。過去、地球でも何度かポールシフトがあったようですが、それはもう100万年に1.5回の頻度。とにかく人間の歴史で見ても非常に稀なことです。
そんな地球にとってもレアな現象ですが、太陽の活動は11年周期でポールシフトが行われているようです。
■前代未聞の4極化する太陽磁場とは?
今回の太陽は北極にあたる場所がS(マイナス)極、南極はN(プラス)極になっていたようですが、太陽観測機「ひので」による公式な調査報告がありました。
「太陽の北極磁場がまもなくマイナスからプラスに転じると予想されます。一方、驚くべきことに、南極では極性反転の兆候がほとんどみられず、安定してプラス極が維持されていることを、「ひので」は確認しています。(2012年1月報告時)」(国立天文台プレスリリースより)
北極のマイナス極がプラス極に変わっているのに、南極は変わらずプラスのまま。つまり、太陽はいま両極ともN極の磁石みたいなものってこと......? そんなこと、ありえるのでしょうか?
yahoo!ニュース「科学雑誌Newton」によると、
「2012年1月では、南北の両極域にN極ができ、太陽の中心付近にS極ができるという構造になっている。つまり、棒磁石が2つ連なった構造(4重極)になっていると想定できるという。」
「太陽の大規模磁場 2008年」
国立天文台/JAXA 提供
「太陽の大規模磁場 近未来予想」
国立天文台/JAXA 提供
磁極の四重構造! そんな発想なかったです。ですが、2本の磁石が反発する同じ磁極(例:N極とN極)を頭合わせにした状態で縦に連なっているならば、そのままの状態でいるとは思えません。
「ひので」観測機によって、現代的な観測で太陽の活動状態を捉えることができましたが、その先はまだまだ未知数のよう。
ポールシフトを終えているのか? この先どう変容するのか? 今後の太陽の活動状態に専門家も大きく注目しているようです。
[国立天文台プレスリリース]
(スピたま)
転載以上
金環日蝕時、巨大太陽フレアが棘のように何本が突き出している画像がTVで紹介されていたが、何やら太陽活動が相当未知の領域に入ってきているようだ。
目が離せない。
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ひとりごとです。
http://nixediary.exblog.jp/15378195/
2012-05-22T20:54:00+09:00
2012-05-22T20:59:53+09:00
2012-05-22T20:53:58+09:00
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ひとりごと
何の努力もせず、ただ流されるがまま生きる者。
流されつつも、それに抗いながら生きる者。
流される事なく、己の立脚点に立ち確固とした意思を持って生きる者。
その他様々だろう。
非難をされる類の者も多くいると思うし、
この世の中はとても不条理な世界とも思っている。
だが、全てに何らかの意味があるとも思っている。
意味がないものなど、存在するべきではないからである。
所謂悪であろうと愚であろうと、何かしらの意味があるから、
今ここに存在しているのだと思っている。
そして、血を吐く思いで、己の愚鈍さと向き合い、意識化して行こうと、
想像も出来ない苦しみの中、何かを掴んだ者も多くいると思う。
それこそ、価値観は人それぞれ、
幾ら努力をしても、それに見合った成果が得られない者など数知れずいると思う。
だが、そこにも意味は絶対あると思っている。
そう思わなければ、私のような弱い人間など生きていけるはずがない。
それを、それぞれの者達の苦労も血を吐く思いも知らず、
切って捨てようとするような思考を持つ者に、
激しい怒りを感じてしまう。
自ら培い命をかけて培養した思考を意味のないモノにする資格は、
誰にもないはずである。
そういう思いを強く持つと共に、
果たして自分はどうなのだろうか、と振り返ってみた。
やはり人様の事を言える立場ではない。
相当な前科もあり、現行犯でもある。
だから、常に「あらゆるものには意味がある」という事を自分に言い聞かせつつ、
生きていきたい、と強く感じた。
所で、自我とは多種多様な年を重ねるに連れて作られて来てしまった
人格(パターン)の集合体だと思っていた。
集合体の人格達が、TPOに合わせて出たり入ったりするものが、
ペルソナだと思っている。
はっきりした事は、
手に負えない程殻の固い、普段はあまり表に出ない強固な「自我」が、
心の奥の奥にあったという事。
我慢に我慢を重ねぶちきれた時に暴れるモノの正体である。
一番無知なのは、自分に対してなのだろう、
と改めて思うのであった。
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私なりの金環日蝕の楽しみ方
http://nixediary.exblog.jp/15369503/
2012-05-21T21:59:43+09:00
2012-05-21T21:59:39+09:00
2012-05-21T21:59:39+09:00
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夢・心理学・民俗学
私も珍しく7時前に起き、ベランダからUVカットのサングラスを掛け魅入った一人である。
幸い雲が掛からず、眩し過ぎてしまい、その後残像に悩まされた事は言うまでもない。
携帯カラメ、性能悪くて、まあこんなもんでしょう、って感じだ。
頑張ってレタッチソフトで輝度や光度を落とすとこんな感じ。
良い具合にベランダの手すりに反射した影が映り込み、
親子のようになっているのも一興。
そこで、内容が全く頭に入らないながらも最近読み返し始めた
ユング著『錬金術と無意識の心理学』の一部を思い出した。
太陽と月の合一により生じる完全なものについてである。
P.33
錬金術は(略)哲学的錬金術の不思議な秘儀的用語のなかに生きつづけた。
その中心にある形象がヘルメス=メルクリウス神で、
これは水銀と世界霊魂という二重の意味をもち、
「太陽(ソル)」=金と「月(ルナ)」=銀を友としている。
錬金術の作業の本質は、第一質料(いわゆる渾沌)を、
能動的原理=魂と受動的原理=身体とに分かち、
しかるのちに両者が「化学の結婚」=合一(コンユンクティオ)によって人格化され、
再統一されるところにある。
いい換えれば、「化学の結婚」は聖なる結婚であり、
太陽と月との儀式的共生という寓意的な意味づけがなされた。
この結婚から「英知の子」、すなわち「賢者の子」
(フィリウス・フィロソフォルム)が生まれた。
これが変身したメルクリウスであり、完全無欠の存在である証拠に、
両性を具有しているとみなされた。
パラケルススは『長寿論』で春に合一が完成するとしており、
太陽と土星の分離の後、
P.86
「長寿を保つ内的人間との合一、つまり星辰的人間との合一が可能になり、
この合一から「エノク的半神」が生ずる。」
(略)
「この「驚異」は、「天と地の両世界に昂揚する力」の発言であり、
「真の意味での五月」に起こる。」
あらゆる生命力が昂揚する五月に、合一や収集や成就するらしい。
P.100
「パラケルススのいう「五月の昂揚」とはこの結婚であり、
太陽と月によって表象される光と闇との「結婚(ガモニムス)」、
聖なる結合を意味する。」
そして、何やらいろいろがいろいろあって(理解不能な領域・・・)、
「不可視の長寿の胎児を生むための超自然的子宮を受胎させる」(P.109)そうだ。
生まれた新生命をパラケルススは「宇宙地理学的生命」(ウィタ・コスモグラフィカ)と呼ぶ。
終章に向けてユングは、
P.136
「「心の中に孕まれる」無意識は、わたしに属するものでもなければ
わたし固有のものでもなく、いたる所に存在している。
それは個人と集団を同時に貫く第五元素=究極至高の原質である」と述べる。
かなり端折ってしまったが(専門用語が多くて理解出来ない)、
ユングが、パラケルススの錬金術的思考の中に視た過程と、
無意識領域で生じる過程がどれ程シンクロし、解釈の助けとなるか
確信を持って記した文章だと感じている。
更に言えば、金星(ウェヌス)的諸性質が与える影響にも軽く言及しているが、
今年は金星の日面通過(6月6日)や金星食(8月14日)なるイベントもあり、
他にも部分月食(6月4日)、木星食(7月15日)など、興味深い現象が起こるとの事。
2012年は天体ショーの当たり年!? 金環日食の次は「金星の日面通過」「金星食」
exciteニュース 2012年5月21日13時00分
さて、金環日食により神聖なる合一は起こったのであろうか。
何かが精製されたのであろうか。
どこかでまたは誰かの心の中で何かが起こっているかもしれない、
などと想像してみるのも面白い。
それにしても専門用語が多すぎて全く頭に入らないんですが・・・
そして、まだ読み返している途中だと言い訳もしておく・・・
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バランスが崩れている
http://nixediary.exblog.jp/15342113/
2012-05-18T19:08:31+09:00
2012-05-18T19:08:18+09:00
2012-05-18T19:08:18+09:00
Nixe_ll88
ひとりごと
アクティヴ・イマジネーションなるものを自分流に行い、
もともと具合が良くなくひきこもりだったものが、
更に、日常生活内でも内向しているため、
外界とのバランスが非常に悪くなっている。
特に春の陽気(と言っても寒気と温気で乱高下)に当てられ、
ひきこもっているが故の5月病のような状態になっている。
陽気と言う位だから、本来は活動期に入らなくていけないのに、
非活動的な内面生活を送っているためのバランス崩壊。
つまり、うつ傾向が強くなっている。
こうやって冷静に見られる分には大丈夫だと思っている。
311以降、原発問題を主に取り上げるブログとなっていたが、
本来、私の性格が前面に出た内向的な、
過去などは見るも無残な暗黒状態の小言ばかりだった。
そして、「今出来る事をする=内面との対話」、となっており、
また激しく内向的な内容ばかりになってきている。
それは、それが私にとって今必要な事だから。
以前からあまり自分のブログの存在を知人に知らせてこなかったが、
再度、人様に披露出来ない、そんな方向へ行ってしまっている。
こういう人間だから仕方ない。
また、生き方の選択を迫られている時代だからこそ、
こうならざるを得ない、とも言える。
気力がある時、
もう少しアクティヴ・イマジネーションに触れてみたい。
ただ、これって超個人的な問題のため、
不特定多数の目に触れる場に出すべきなのかどうか・・・
悩み所ではある。
とりあえず、昼間に3~4時間寝てしまう状況をどうにかしないと、
ほぼ何も出来ない日々なのだが・・・orz
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