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どんなに「このやろう!」と思っていても、親というのはかけがえのないもの。
無収入の私だけど、何か気持ちを形に顕そうと、 習字なんぞをしてみました。 昔っから筆は苦手で、ヘタっぴこの上ない。 父には、 「崇老 敬寿」 と書きました。 まったくの造語。 「すうろう けいじゅ」とでも読めばいいのかな。 「老いをとうとび、長寿を敬う」ってな所でしょうか。 字面で生み出しました。 母には、 「麗貌」 と書いて、 「うららかなかお」とよみがなをふる。 これも造語。 気持ちは伝わったようです。 昨夜、長く愛用していた水晶とアメジストのブレスレットが 突然弾けました。 その時、何か悪いものが弾け飛んだようなイメージが浮かびました。 真っ白な気持ちが1時間程続く。 すぐ、いつもの雑念塗れの自分に戻りましたが。 で、その「真っ白」な時、 あらゆるものがどうでもよくなったというか、 何に対しても(自分に対しても)執着が無くなってしまい、 「このままじゃ、やばい!」と慌てました。 何故って、 執着が無くなってしまうと、この世にいる必要が無くなってしまうからです。 「このままじゃ、死んじゃう」って思いました。 それが運命ならそれでもいい、という気分ではありましたが。 人は、 生に執着し、自分に執着し、他人に執着し、物に執着し、 あらゆるものに執着する事で生きている。 執着を 良い意味で表すと、「夢・希望・愛」となり、 悪い意味で表すと、「妄執・悪念・憎悪」となる。 それが無くなった時・・・ 人は人としての意味を失う。 今日は「敬老の日」です。 長寿を祝福しましょう。
by Nixe_ll88
| 2009-09-21 13:40
| ひとりごと
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