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こちらは、Presidente Intercontinental Cancun Rezortという リゾートホテルの部屋の窓からの眺望。 どこまでも深く濃い蒼い空、 エメラルドグリーンの青い海、 それらとコントラストをなす白い砂浜。 「時間」という人が作りし概念がいかに小さいかを感じさせる。 カンクンのHotel Zoneの白い砂浜は、 年々波による侵食により少なくなっているそうです。 このHotelの砂浜は一番綺麗なのではないか、 と兄が言っていました。 これは、ユカタン州最大の鍾乳洞、Lol-tun(ロルトゥン)。 メリダから2時間はかかったでしょうか。 Uxmal(ウシュマル)より内陸部にあります。 マヤ語で、「lol」とは「花」、「tun」とは「石」を指します。 7000年前にそこに人がいたという痕跡があるそうです。 決まった時間にスペイン語と英語のガイドが付き、 中を説明して案内してくれます。 私達は勿論スペイン語。 私には全く解りませんって。 この日は日曜日だったため、多くのメキシコ人観光客がおり、 50人以上の団体行動となりました。 喧しかった・・・ 何でも、土地の守り神である小人がいる、とか、いない、とか。 とても神秘的な地であります。 ユカタン半島は石灰質(珊瑚の屍骸?)で構成されており、 多くの鍾乳洞があり、地下で繋がっていると言われています。 それが地上に現れているのがセノーテと呼ばれる「聖なる泉」です。 1時間半位ガイドと共に鍾乳洞を巡りました。 本来は小さな遺跡を3箇所巡る予定でしたが、 メリダのユカタン人類学博物館をじっくり見すぎたため時間がなくなり、 上記画像のLabna(ラブナー)のみとなりました。 日本語の資料が手元にないため、解説はここでは出来ませんが、 この門(?)が、Labnaでは有名だそうです。 有名なUxmalの「魔法使いのピラミッド」と言われる建造物です。 遺跡の中へ入ると、このピラミッドの裏側がどんと目前に出現します。 いろいろな資料で詳しい解説がなされていると思うのでここでは省きます。 ここもUxmal。 「総督の宮殿」という建造物が高台にあり、 その高台より眺めた眺望です。 右に「魔法使いのピラミッド」、正面に「尼僧院」、 その手前は球戯場。 日陰で、ジリジリと焼けた肌を冷やし、脱水症状寸前の身体に水分補給をしつつ 眺めるこの景色は、雄大で素晴らしいものです。 ここでもしばし忘我の境地に。 いや、内陸性の蒸し暑さに脳が沸騰ぎみだったとも言う。 Cancunでの残り2日を過ごしたIsla Mujeres(イスラ・ムヘーレス)のココ・ビーチ。 Playa Coco(ココ・ビーチ)は公共のビーチのため、 椅子やマットなどは有料で借りる事となります。 私と兄は、天蓋付きのベッドのような高床式マットでだら~と過ごしました。 白い砂浜が美しく、打ち寄せる波の音は煩雑な思考を彼方へと運び去ってくれます。 以上、簡単な紹介となりましたが、 いずれじっくりと旅行記もどきを作成する予定です。 調べる事が多すぎて、いつになる事やら。 究極なる非日常。 特に海外旅行は、日本人である事を自覚させると共に、 他の文化に触れるという貴重な時間と空間を与えてくれる。 今まで経験した中でも、筆頭に挙げられる程の素晴らしい時間でした。 いや、メキシコの家族に常に付き添って、支えてもらっていたという情けなさ・・・。 頭も思考もぐるぐると回っておりました。
by Nixe_ll88
| 2009-02-26 17:28
| ひとりごと
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