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これは文字通りであって、
こうして座ってキーボードを打っていても、 私を取り巻く世界が、ぐるぐるぐるぐる回っています。 その症状が出始めたのが、先週の火曜。 それ以前から耳鳴りが結構していたんですよね。 そして、鋭い痛みが後頭部左寄りを走り、 微かにくらくらし始めた。 だんだんと痛みが強くなり、左耳まで痛くなる。 どの医者へ行くべきか。 腰痛と肩・首凝りが酷いので、久しぶりに接骨院へ行ってみた。 それが先週の金曜。 「随分我慢してたねぇ」と言われて施術を受ける。 頭痛は治るが、左耳の痛みがどんどん酷くなる。 眩暈も、「くらくら」から「ぐるぐる」へと進化。 もし、外耳炎か何かなら、旅行に行けないかもしれない。 私の一番の心配は、この2月7日に出発するメキシコ旅行。 外耳炎を起こしていると、飛行機の気圧の関係から旅行へ行けなくなるかもしれない。 土曜日に耳鼻科へ。 耳の内部は綺麗だと言われ、ほっとする。 だが「眩暈」が問題。 「眼振」の検査だったのだろう。 ゴーグルのような形のレンズの部分がぼやっとしているのをつけられ、 上下左右に首を動かされる。 やはり、左側を向いた時に、瞳が揺れているとの事。 喉の奥、鼻の奥でもあるのだが、そこが腫れているらしい。 そうすると、頭痛や眩暈が起こるらしい。 とりあえず腫れている部分に薬を塗られ、 喉と鼻に薬の吸入をして帰される。 (喉の吸入の時、吐きそうになった私・・・) 外耳炎でなければ、ひとまず安心。 そして、月曜にアレルギー科の大先生の所へ。 この頃になると、ほとんど常にぐるぐると目が回っている状態で、 鋭い頭痛や耳の痛みにも悩まされていた。 先生に接骨院と耳鼻科の話をすると、 すばやく喉の奥の炎症を確認、リンパも腫れていると言う。 「メニエール病だね」と言われる。 前にもあったでしょ?と聞かれるが、初耳。 もしかして、通院したての頃、瞳の動きを見ていたのって、 それだったのでしょうか・・・ その上、母親の肌を荒らしていた真菌が、 しっかり私にも移ってしまい、 痒い炎症部分が・・・ そうなのであった。 母は、頭皮の皮膚炎の後、真菌に暴れられ、 顔面から首や首周りにかけて大変悲惨な状態になっていた。 痒くて眠れないほど。 そのため、今年になってから、買い物や銀行や父を病院へ連れて行く事など 外出する用事は、全て私がヘロヘロになりながら行っておりました。 そういうのもメニエール病の発症原因なのではないでしょうか。 真菌用の塗り薬と、副腎皮質ホルモン+抗ヒスタミンの薬と、 眩暈止めの薬を処方してもらいました。 とにかく私が心配だったのはメキシコ旅行。 行っても大丈夫かと先生に聞いたら、 「とにかく飛行機に乗っちゃいなさい」だって。 日本を脱出するのが一番いいらしい。 それで昨日(火曜)はゆっくり休んで、 今日(水曜)、買い物やドルへの両替に行こうと思っていたら、 もう、世界がぐるぐるぐるぐる。 歩いていても、座っていても、首を動かさなくても、 ひたすら、ぐるぐるぐるぐる。 吐き気を催す程のぐるぐる度。 これは外出なんてムリ。 少し休んでは旅行の準備をし、目を回しては休み、 を繰り返して今に至る。 メニエール病は、一般的には原因不明とされている。 だが、どうもアレルギー性の喉などの炎症が、 今回の私の症状の引き金になっているようだ。 難聴になっており、高音がキンキン響き捲る。 面白いのが、高音部分が、 例えば歌を聞いてたりすると、 一拍(零コンマ何秒の世界)遅れて、これも僅かに音階が微妙に低くなって、 機械音のようになって内耳で反響しているって事。 ふざけてるような音なのだ、これが。 面白いけど、何なんだ、こりゃ。 そんな訳で、私はぐるぐると回る世界を体験しながら、 必死に旅行の準備をしているのであった。 こんな状態で、スーツケースをガラガラ引きつつ、ノートPC抱えて行けるのか、 ちょいと不安。 とりあえず、2月7日から21日にかけて、 メキシコのカンクンへ行ってきます。
by Nixe_ll88
| 2009-02-04 16:43
| ひとりごと
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