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ちょっと精神がどん底に一気に落ち込んだかめか、
またいくつか印象的な夢を見るようになっています。 これは1週間程前かな。 長い夢の一部、白黒。 私を含めた3人の人が、田舎の小学校のような所で、簡単な手術を行うというもの。 ほんと予防注射のような感覚ですね。 私の前の背の高い青年が、校医のような医者に首の辺りをえぐられている。 そして私の番。 首の右側真ん中あたりを麻酔もしないで何かを抉り取っている。 キズを負った時の痛みが走る。 切り取ったものは、ガンではないが腫瘍のようなものらしい。 左側にも小さいものがあるから、とそちらも痛みと共に切り取られる。 不思議だったのは痛み。 皮膚を切り裂いた後の痛みが、起きた後も思い返せる程だった。 殺される夢は以前に何度も見ているが、痛みを感じた事はなかった。 一体何だったのか・・・たぶん、私にとって重要な夢のひとつである事は間違いない。 もうひとつは一昨日の夢。 友人とどこかへ行っている。どうもお寺らしい。 おみやげ物屋の屋台が出ており、その隙間から、たわわに実った大きな桃が沢山見える。 両手にあまる大きさで、色も鮮やか、大変瑞々しそうだ。 もう他の人に全部取られたと思ったのに、残っていたんだね、 と友人と桃の木へ。 そこには、多くの桃目当ての人々が群がっており、 私は必死に掻き分けて実を捜すが、残っているのは虫食いや腐ったものばかり。 後は上の方に、和紙にくるまれて既に持ち手の決まっているもののみ。 屋台の向こう側で見た桃はどこへ行ってしまったのだろう。 桃、桃、桃。 昔から不老長寿の象徴ともされ、魔除けともされている桃。 孫悟空は天界で不老不死の桃を食べて、山の下に閉じ込められいる。 西洋人だったら「りんご」だけど、東洋人だから「桃」? 意味は全く分からないが、始めに目にした桃の色鮮やかさが忘れなれない。 そして今朝の夢。 これも一部、カラーと白黒の混ざり。 母と二人で、母の車で私が運転手となり、ある山へ行こうとしている。 そこは保養地のような温泉地のような場所。 だが雪が降り始め、地面はみるみる雪に覆われていく。 これでは目的地へ着けない、と弱音を吐くと、 母が「チェーンを持ってきたから大丈夫」と答える。 山々を降り積もる雪の乱舞が大変美しい光景だった。 また、母の車で運転をしている事が今までの私を象徴しているようにも思える。 だが、諦めかけた私に打開策を与えてくれるのも母。 私の中で女性像が少しずつ変化してきているように思える。
by Nixe_ll88
| 2006-11-11 12:24
| 夢・心理学・民俗学
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