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はい、ずっと疲れております。
人と接するという事、善悪清濁問わず、他の精神と生活をともにする事は 大変気力と体力を必要とします。 なんて大げさな書き出しなのは、既に「その他雑種2」で酔っているからで~す。 最低だな。 そういえば珍しく金曜日の夜に、古傷(以前骨折した左鎖骨)が風呂上りに酷く痛んだ。 そうしたら、松井選手の目を背けたくなる、 有り得ない手首の曲がり方のボールキャッチのリピート。 こりゃ痛すぎる。 夕べは、その時の怪我の本元と思われる背中側の方の骨に痛みが出た。 骨折した時の状況は、 ある人物と激しいケンカとなり、突き飛ばされた拍子に、 背中から倒れこみ、肩に硬いものがあたった事。 始めは、背中側を冷やしていた。 こちらも酔っていたというのもあり、細かい状況認識が出来なかった。 だが、なんだか腕を動かすとギシギシする。 とても不思議だった。 翌朝痛みは半端な状態ではなくなり、土曜日だったため近所の接骨医へ行った。 その時、鎖骨が折れている事に気づいた。 だからギシギシいっていたのは、折れた骨が擦れていた訳である。 今考えると壮絶。 しかも、細くなっている部分ではなく太い部分がポッキリ行っていたので、 医者も大変な衝撃だったんですねぇ、なんて言っていた。 勿論自分で転んだ事になっていたから、「はあ」としか返事のしようがない。 鎖骨が綺麗にくっついた後、形成外科医に、 「実は衝撃は背中側だったんです」と言ったが、 折れていたとしても既に直っているだけの時間が経っているので判明のしようがない。 でも、「古傷が痛む」時、背中側の骨も痛むのだから、 両側が綺麗にポキリと折れていたのでしょう。 もう○年前の事、一番無自覚に死に近かった時の話。 と話が脱線した上に長い。 なんと言っても、このブログ、私のストレス発散の場だから、 溜め込んだ分だけぐちゃぐちゃと長くなる。 昨日は、本来は去年11月に行かなくてはならなかった 歯科矯正のリコールに行ってきました。 歯を固定するための接着剤が何箇所かはがれていたため、 かみ合わせを調整。 でも先生、歯と一緒に唇を削っているんですけど・・・ 流石に我慢強い私でも頭を動かしてしまいました。 そして、その後は、ある地元の大学の公開授業へ。 予想したものとは違ったけど、後半、トリビア状態でした。 すごい! 何がって、読者の数だけ、ある著作物に対する異本が存在するというもの。 原作(テクスト)が創作されてから、30年~50年経ないと「古典」とはならない。 その「古典」とは、昔とすれば全て写本だった訳で、 たぶん読者の数だけ解釈が生じ、淘汰され、原作とは異なった異本が成立する。 それが現在「古典」と言われているものだという事実。 ちょっと衝撃が走りました。 ひとつの作品に対して、解釈によって異本となる、という考えもすごいが、 それが古典になるには、優れた異本の存在が必要という事もすごい。 文献学ではなく解釈学とでも申すのでしょうか。 今日は、友人がイベントに出るというので母を連れて行ってきました。 同時に近くで興味深い展覧会をしているという情報を得ていたので、 疲れているけど、ラッキーってな気分。 でも実際は、その展覧会、来月だった・・・。 他にも今日は道を間違ったり、いろいろと「え???」というミスをやらかす。 半端でない。 だから早々に帰宅し、疲れにはアルコール消毒!とその他雑種2をあおっている訳です。
by Nixe_ll88
| 2006-05-14 18:37
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