|
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
ネームカード
最新のコメント
最新のトラックバック
ブログパーツ
ライフログ
検索
ファン
|
小康状態を保っているかな、という感想。
大袈裟に考えるとストレスになるので、なるべく気にしないよう心がけている。 一番困るのが、目の焦点が合いにくい症状が出る事。 目に関しては、整体院にて耳ツボ療法で目のツボに貼って頂いているため、 整体への行きはこわごわ車の運転をしていても、 帰りはかなり楽に運転出来るようになっている。 耳ツボ・・・東洋医療の凄さを感じる。 そして、半年ほど続いていた激しい眠気だが、 主治医の指示を仰がずに勝手にネイチャーメイドのマルチビタミン&ミネラルを4日前から飲み始め、 その後、どうにか昼寝をせずに過ごしている(激しい眠気に襲われる事度々だが)。 そのサプリメントの効果かどうかはまだ不明だが、様子を見ている状態。 ただ、その日その日で体調にばらつきがあり、 目の焦点が合わない日は、夕方になるとめまいも少しきつくなってくる。 それでも、ネオニコチノイド系農薬の中毒症状の判断基準となる手の震えがないため、 深刻には考えていない。 そして、何故か家の中でもマスク着用。 寝る時など、マスクが鼻に吸いつき、呼吸困難になる時もあるが。 そうそう、朝起きると目が非常に痛いという症状、 それが半月ほど続いている。 何かの花粉が飛んでいるのか不明である。 現在、どちらかというと深刻なのは、精神状態と言ったところ。 これはまた別要素のため、化学物質過敏とは切り離して考えている。 精神状態が身体に与える影響を考えた時、どうかという意見もあると思うが、 結びつけてしまうと、よりストレスが強くなるための避難措置である。 鬱による日内変動が強く出ているのがやっかいである。 私は、自分でも手に負えない厄介な性格をしており、余分な事までグダグダと考え込んでしまうため、 それを避けるためにも、自分との対話に精を出している。 どうなるかは、自分の努力次第。 今、その努力をする時だと思っている。 自分の内部との対話については、いずれ書くかどうするか・・・ 誰かの役に立つと判断した時、または吐き出さないと壊れそうな時には書くかもしれない。 その辺りも今は手探り状態である。 どう生きるか、 私は全く先の事を考えられない。 ただひとつだけ思っている事がある。 人生の最後に、 「思ったより良い人生だったな」と思って死にたいという事。
毎日眠いです。
それは半年位前からずっとなんですが。 だからずっと、夜7時間は寝て、午前3時間弱寝ている状態。 特効薬止めたための変化だけではない模様。 実は体が少し慣れて来た気もする。 また臭い便が出始めているし(汚くてごめんなさい)、 髪の毛も臭い。 (解毒剤のグルタチオンは処方されているので、 毒物が分解され、爪や髪の毛から排出される) 常に眠いというのが難点という以外、 今のところは無事。 時たま心臓の辺りがぎゅっと痛くなるのが不安。 まあ、指の震えもないし、冬で良かったという所でしょうか。 集中力が続かず、まともな事が考えられないのが悲しい。 いや、「いつにも増して」という意味です。 原発反対で、TPP反対、消費税増税反対、社会保障削減反対、 辺野古移設反対等々は変わらず。 でもちゃんとつぶやけないし、ブログにもまとめられない。 困ったものだ。 話は変わり、現在、ユング関係の本を読み返したりしているが、 最近読んだ本で 『アクティヴ・イマジネーションの世界 内なるたましいとの出会い』(バーバラ・ハマー著) が大変興味深かった。 能動的想像法とも訳されるアクティヴ・イマジネーション、 ちょっと自分でもやってみているのだが、 内なる自分との対話といった感じで大変面白い。 自我肥大や自我縮小を起こさないよう気をつけつつ、 続けてみようかな、などと思っている。 今変わらないと何も変わらない。 自分も含め、それはあらゆる事に言える。 だから私なりに力を抜いて頑張りたい。
まるで病気のように眠り続けていたのだが、
昨日から不眠傾向に転じる。 起きている時は、激しく眠く、体もフラフラだったりする。 だが、いざ横になると眠りが訪れない。 夜中に目が覚めてしまい、アラームが鳴るまで殆ど眠れない。 私は物ごころ付いた時から、普通の人よりも多めに睡眠を取らないと、 体も頭も働きが鈍くなる方である。 時には激しい吐き気に襲われ、眠らないと使い物にならないという事もあった。 必要以上に寝続けたこの半年近くが異常だとしても、 軽い睡眠導入剤を飲んだ位では全く効果がないという、 今の状況も大変異常である。 今日は週に1回の整体に通う日だったため、 眩暈で一人で運転できない私の補助をしてもらうために助手席に母を載せ、 いつものように(激しい寝不足は感じていたが)家を出た。 だが、運転が怖い。 何故か体が上手く制御出来ない。 また、目の焦点が合わないのだ。 農薬による神経障害(特に有機リン系)に目の異常が上げられる。 まぶたが垂れ下がり、物が2重に見えたり、目の焦点が合わなくなる。 やはり特効薬の摂取をやめたために、 毒物が体内にたまり始めたと自覚。 かなり汚い話となるが、 特効薬が、毒素と結合し排泄する物質の生産を刺激するため、 便が異様に臭くなる。 私の経験だと、 有機リン系はその名の通り有機物的な匂いに、 ネオニコチノイド系は金属的な匂いになる。 だが、不眠傾向になった辺りから金属臭が消えた。 何かの成分を排出出来なくなっている。 そう感じていた。 そこに、運転が怖くなるほどのダルさと目の異常。 幸いにも、整体の先生が大変上手な方のため、 ガチガチになっていた体をほぐしてもらい、 左右の「目」の耳ツボに金属を貼って頂き、 しっかり目の焦点が合うようになった。 そのため、帰宅時の運転は大変楽だった。 その後も、ダルさはかなり取れているため、 今は心身が思うようにならない程の眠さは感じていない。 そして、試しにビールを呑んでいる。 炭酸が血流を良くし、毒物を排泄しやすくする効果がある事は知られていると思う。 またメキシコのカイロプラクティクスでは筋肉に効果がある(ほぐれる)と言われた。 ランチを外食したため、毒物も多少は摂取している。 それがどの程度排出されるか、身をもって確認したかったのである。 こんな状態が続くようだと、かなり辛い、 というのが本音である。 特効薬の薬物指定と販売再開を早急に進めてもらいたい所である。 あ~、でもやはり眠いかも・・・
最近はTwitterばかりだったが、
人とネット上でも会話する気力なく、 ブログ更新。 今日も、食事時や自分の用事をする時以外は、延々寝続ける。 夕食後の今も、激しく眠い。 体がだるい。 このまま横になってしまいたい。 そんな状態。 特に食事後、激しい眠気に襲われる。 ある程度の食物等により内部被曝しているであろうから、 内部被曝により破壊された細胞を直す方に免疫力が持っていかれ、 他に手が回らなくなっているという事ではないか、 と、密かに思っている。 その事に関しては、 少しずつ今までも書いて来た。 (1/12補足 正月ぶとりしているから、これはありえないでしょ、と己につっこみ) 今の日本で全く安全な食材など殆どないと思っている。 そんな状態だから、化学物質分解まで手が回らず、 どんどん体内に蓄積されている可能性もある。 免疫力を最大限利用するため、他の活動を最小限に抑える。 体がそう判断している可能性もある。 まあ、単なる妄想である。 特効薬を飲まなくなって3日目、 今日も寝ているだけで一日が終わる。 明日はTwitter、出来るだろうか。 暫く様子を見たい。
私達、CS(化学物質過敏症)患者にとって、今はなくてはならないある薬が販売禁止となり、
処方されなくなってしまった。 詳細については、次回主治医を受診した時に訊きたいと思っている。 そのため、先日は、代替えの代謝を上げる酵素が配合されたものが処方された。 まだ数袋、以前のものが残っており、 酷い中毒症状を起こした時のために取っておく事とし、 昨日から新しく処方された薬を飲み始めた。 その事との因果関係はまだ2日間では検証のしようもない事。 だた言える事は、 昨日から、午前も午後も延々寝続けるという状態になっているという事だ。 もともと何の関係か昨年半ば辺りから、眠くて起きていられないという症状は出ていた。 大抵は午前中に2~3時間寝れば、その後は起きている事が出来た。 だが、昨日今日は、延々寝通しの状態。 今も眠く、キーボードがスムーズに打てない。 そんな訳で、とりあえず様子を見ようと思っている。 もしこのまま販売停止状態が続くと、農薬拡散が少ない季節はまだましとしても、 夏~秋は相当酷い事になる。 その前に、ネオニコチノイド系農薬が禁止されれば良いのだが。 禁止されなかった場合、不整脈や頻脈、指の震え等、 まともな生活が送れなくなる可能性が高い。 炭酸水を飲む等、いくつかの軽減策は思いつくため、 精一杯それらで対処し、家を密封に近い状態にし、引きこもるしかない。 それとは別に、今後内部被曝の問題も顕在化するでろう事から、 かなり多難な1年の始まりとなった。 年始りの書き込みは、もう少し明るい話題で・・・ などと思っていたが、 あらゆる意味で前途多難な予感である。 自分を救うのは自分しかいない。 アドバイスをしてもらっても、判断はあくまで自分である。 守るのも自分である。 他人に頼っていたら、自分を守れない時代になっているという事を、 私自身も含め、多くの方に自覚してもらいたい。
今年を総括したい所なのですが、何分時間がない。
これから外出用意をして、友人と泊りで呑み会です。 こんな人間でも誘ってくれる友人がいるというのが有難い。 という事で、簡単に。 今年は311大震災、そして原発事故、 TPPや大増税論等々、 物事が悪い方向へと舵を切った年と思えてなりません。 やはり来年が正念場なのでしょう。 私達国民がどれだけ一人でもより多くの事を知り、 何がおかしいか、 何が危険か、 今どういう状態におかれ、追い詰められているか、 を冷静に観察、判断し、決断をしていかなければならい年となるでしょう。 辰年はよく荒れた年になると言われています(特に雨ですね)。 どんな嵐が遅い来ようと、己の依って立つ位置を確認しながら、 発信をしていく事が必要となると思います。 それは誰にも言える事かと。 これから日本がどうなってしまうのか、巨視的な視点に立つ努力をしつつ、 行動により意思を表していきましょう。 私も己に言い聞かせつつ、 実効して行きたいです。 そして個人的には目的地など存在しない自己実現に向かい、 努力をして行きたい。 そう思っています。 ひとりでも苦しむ方が少なくなる世界になるよう祈りつつ。 よいお年をお迎え下さい。
11月13日、2週間ほど前になるが、
「放射能汚染時代を生き抜くために チェルノブイリから福島へ」と題した講演が 名古屋の東別院ホールにて行われた。 主催は「未来につなげる・東海ネット」 私がこの講演を知ったのは、24・25日にUstreamにて録画配信されたからである。 アーカイブは4分割されており、 1 河田昌東氏 〔チェルノブイリ救援・中部 理事〕講演 2 木村真三氏・河田昌東氏による質疑応答 3 木村真三氏 〔獨協医科大学准教授(放射線衛生学)〕講演 4 Cラボ報告 昨日1と2をアーカイブ視聴。 2の質疑応答が興味深く、メモを取りながら視聴したので、 簡単に紹介したい。 興味のある質問や内容のみメモ。 自分用のメモとしてほぼそのままをコピペする。 誤字脱字や理解不足による間違いは了承下さい。 確認していない固有名詞等もあります。 *チェルノブイリは「チェルノ」と省略 Video streaming by Ustream 「映画『チェルノブイリ・ハート』について」 河田氏:福島のお母さん方には見せたくない、ショッキング 放射能で種々な病気が出て来るのは確かだが、 「あたかもそれが殆ど先天異常」であるかのように取り上げている 必ずしも放射能の影響を正しく伝えていないと思う ウクライナ、ベラルーシでは先天異常は生まれている もう少し冷静な科学的判断で現地の人が対処出来るように 木村氏:放射線遺伝学から考えると、遺伝的影響は数十世代後の出て来る いきなり直接の影響が出るのは、かなりの放射線被曝 そうでないと出産異常は出て来ない 高い数値になり過ぎると、流産してしまい、生まれてこない 出産するという事はそれ程高いレベルではない または出産後1週間以内に死んでしまう 遺伝学的に言うと数十世代、1000年以上経ってから出て来ると言われている 小さな傷がどんどん増幅する事によって、世代を経る事によって増幅されて出て来る しかも非常に弱い影響であり、本人も気づかないレベルであると言われている あまり神経質にならないで欲しいというのが私の考え 「植物のカリウム汚染について」 河田氏:トマトやナスの汚染の少なさはメカニズムが解明されていない カリウムが多いものはセシウム汚染を受けやすい トマト・ナスは葉や茎は汚染が酷いが、可食部は少ない 部位によって異なるため個別に判断 菜種は成長期は均等にセシウムが分布 種がつきはじめると6割以上が種に集中 植物全般で言えばカリウム濃度が高いもの程汚染しやすい 「瓦礫の質問」 河田氏:被災地の瓦礫の全国での受け入れを政府が進めている 私の考えとしては、放射能は拡散させるべきではないと思っている 汚染の可能性のある瓦礫はきちんと測定、現地で処分 環境省はそれとは逆方向に向いている 焼却灰8000Bq/kg以下のものはゴミ処分場に捨てても良いと これは非常に危険 埋め立てた場所が、将来どういう使われ方をするか解らない 100年後は誰にも解らない 放射能は長期的に考えないといけない問題のため拡散させるべきではないと思う 下水処理場の汚泥の汚染に関しては、静岡県レベルでも数千Bq出ている段階 愛知県ではそういうデータを見ていないが、今後増えて行く可能性がある 「子供のいる家庭の不安について」 木村氏:落ち葉で遊んで良いのか等、計り始めたばかりでまだ不明 東京や柏、名古屋地域で子供にどういう注意を与えるか 例えばホットスポット的な所、0.4μ/h、0.5μ、1μ超えるような所あり心配されるが、 それは通過地点のため、時間と距離の問題で解決可能 そこに24時間ずっと立つ訳ではない 時間と距離で制御できる事も放射線防護 高い所に印を付け入れないようにすると、子供は入りたがると言われた そこは家族の努力で子供達に言って聞かせる レベルは福島に比べて全然違うという事 河田氏:落ち葉についての私の考えを 友人に岩手の花巻で有機農業をしている人がおり、 心配して土壌を測定したkg当たり100Bqあるかないか 所が肥料を作るために近くの森の落ち葉を集めた 心配になり測定、花巻でkgあたり4000Bqを超えた その後新聞を見たら、東京都文京区の小学校で花壇の堆肥を作ったら1400Bqを超えた 首都圏でさえそういうレベルという事は、もっと福島に近い地、 あるいは福島県内では相当な汚染があるはず 原因はこういう事 今落ち葉になる木の葉は、事故当時木についていた その後発芽したものもあるが、 事故直後に葉があった木は、強烈なセシウムが付着・吸収している これが落ちるため相当なレベルになる ホウレンソウが非常に汚染が強かった時期があるが、 同じ事が実は落ち葉がそういう状態で身の周りにやって来る 次に粉塵になり舞って来るという事になり、 公園等の除染を考える時にはまず落ち葉を優先すべきと思う 落ち葉が高い事は、お茶が高い事と共通 洗わない、乾かして濃縮するというプロセス 落ち葉問題は軽視すべきではないと思う 木村氏:ムリに皆さんが福島の食品を買い支える必要はない 福島の農家の方々に今日は何Bqあったかという事を出して売りだそうという試みが 各地で行われている ネットで販売しているので、そういう所で協力すれば、彼らも非常に助かると思う 安全なものも一杯あるという事を少しでも周りに話す事 それが幸せに連鎖反応になる 「原発政策」 河田氏:基本的には原発は行き詰まると思っている 原発は燃料がウラン、今の使い方をして行けば寿命は60年 残るのは膨大な量の放射性廃棄物 十万年後まで安全に管理しないといけない 1970年万博で商業用原発出来てから、廃棄物問題はあった いずれ何とかなるとやって来た 高速増殖炉で燃料を増やす事が出来ると これは事実上不可能 仮に安全な原発が出来たとしても、廃棄物問題は解決出来ない 子孫の事を考えれば開発すべきではないと思う 木村氏:同感。 制御可能であるかどうかを含めて不可能 子々孫々に付けを回す事は良い事ではないと思う 「キセノンについて」 木村氏:事故当時も含めて、 自発核分裂で出て来ると言うものと、臨界で出て来るキセノイドというものは、 確かに指標になるが、事故当時キセノンが出ていても当たり前 核分裂反応をずっとしていた訳だから、 お釜の中に溜まっているキセノンの量は物凄い それが壊れてどーっと出て来た ベント解放している訳だから そこから出て来ているキセノンはこれはメルトダウンが示された証拠だという方もいるが、 そうではなく、核分裂反応で出て来るから、 これは見分けがつかない だから何故研究者の皆さんがキセノンに気付かなかったのかというのは、 当たり前に出ていたから、出ていても当たり前というふうにしか考えられない 人体に影響が出難いエネルギーを放出するので、 それで気にしていなかったというのが正直な所 「事故隠しがあり、その期間の被曝はどうか」 木村氏:メルトダウンどうのよりヨウ素 ヨウ素をどうにか痕跡でも追って、 もちろん土壌中は多くのサンプルを取っているから どこから計算する事は可能だが、 土中と空気中に漂っている量がどういう割合になっているかだけは出て来ない 「えいや」と出せる所まで行っていないので、 頭を悩ましている最中で、今年中には何とか答えを出したい 河田氏:二本松の市役所が18日以降測定したものからシミュレーションを行い、 事故直後位まで伸ばして行った。 今は大体1.7μSvとか。 事故直後は12μSv位になる。 その減り方を見ると、大体半減期からヨウ素131だと推定出来る そういうグラフを作った だから、各地で測定した時間経過のシミュレーションをすれば、 今と比べてどの程度被曝したか推定は出来ると思う 木村氏:それは使えるかもしれないので、 友人の長崎大学の高槻先生とか広島大学の遠藤さんとか今中さんも含め そういう友人に連絡したい 「福島の牛乳について」 木村氏:あくまでも聞いた話として聞いて下さい 牛乳にしても米にしても、汚染したやつをクリーンなやつと混ぜてしまう それから言うと、ある程度汚染されているものでも かなり薄まっているから良いと(笑) 「5mSv/yの話」 木村氏:なぜそう既定したかと質問があった 生涯の日本人で言うと大体100歳までと計算して 1年間当たり100÷100で1mSvと言っていると聞いている 5mSvにした話は、実はチェルノでも僕でも大体低線量の長期被曝をした場合、 外部被曝線量で計算すると大体リスクは3分の1位に下がるだろうと 米アカデミーのベアという所の報告書でも、3分の1程度、 ICRPでも2分の1程度と言われている ベアがより正確だろうと思っている そこから言うと大体3倍程度、生涯で300mSv当たるという計算をした 実際5mSvに行っている方々の地域でも影響が出ているのは殆どない 年間10mはきついと思うが、5mなら行けるのではないか、というふうに 経験的な勘ですが、見ている。 正直な話を言うと、これも我慢レベル 本当に厳密に言うと、妊娠された方々や新生児の方々はやはり1mSvと言いたい 言いたいが、それはそこに住む方々の気持ちとの話し合いという事に 正直な所は1mSv/y 「ストロンチウム」 木村氏:β線放出核種で測定が難しい、化学分離するのが非常に難しい チェルノの土壌を実は化学分離してやった事がある 調整から測定まで2週間近くかかる それを精度よくやるためには、2週間位かかってしまったが、 実はこれをどんどん福島県は計っていると言うが、 その測定レベル、水準がどこまでかという所が懐疑的 放射化学をやっている専門家の先生もかなり難しいと言っている それを含めても、非常に低いレベルと見ている これも出来れば事故1年経つ前にある程度の濃度を実験してみて、 出してみたいと思う そうじゃないと、何も言えない 「避難の目安」 木村氏:避難したくないという人と避難したいけど出来ないという人を分けて欲しい 一人一人に背中を押してあげるような事が出来るように、 地方自治体レベルでやるべきものなのか、国レベルでやるものなのか、 これも考えて行かないといけないと思う 実は国はすごく考えている、考えているがなりが大きいので動けない 意見を集約し決定するまでに時間がかかる だからこそ地方自治体が決めてしまう事が非常に良いと思っている ただ福島県がやっている場合と県内での地方自治体、首長さんの考え方で差がある それによって原子力推進側に行っている方がいて、 そこの地域の人達は大変苦労なされている そういう事を含めれば、国がやって欲しい しかも、省庁を横断的にやって「えいや」で出してしまおう ただ職の保障ができるかという問題があるので、旧ソ連なら大丈夫だが、 資本主義の日本の世界・世の中ではそこまでケアが出来るかという所が非常に問題 しかも、お父さんだけ残ってと言って、離婚問題に発展したり、 様々な問題になっている 私事でも家族の格差が出て来てかなり危ない状況であります(笑) 「福島医科大の山下教授の100mSv問題」 木村氏:実際100mSv大丈夫だと、私じゃなくて国が言えと言っています、 と言っている所がある、記録が残っている お上が言っている事に従うのが国民の義務だと言っている という事は山下さん自身は、100mSvは危ないと言っている人だった だから彼はバカじゃないです、解っていると思います ただ何のために国が言った事を全てささげる必要があるのか、 それが国は関係ない、市民の命だ、という方に立つかの立ち位置の違いだと 僕は思っている 河田氏:もちろん100mSvで安全だと解っている訳ではない なぜ100mSvという話が出て来るかというと、 広島・長崎の外部被曝を中心にした線量評価から来ている 内部被曝は非常に軽視されている、ICRPでは 同じSvを浴びても、どれだけガンが発生するかとか専門家によってまちまち 10倍以上違うと言う事がある もうひとつは、内部被曝、体内のセシウムの量をSvであらわすと物凄く小さくなる 数千Bqあっても何μSvになっちゃう 私自身は内部被曝問題を言う時には、Svだけで議論するのは良くないと思っている 何故こうなったかと言うと、実は歴史的背景がある、内部被曝を過小評価する 1959年にIAEAとWHOが契約を結んだ 放射能に関わる病気に関しては双方の合意がなければ勝手に発表してはいけない 何故そうなったかはまだ分からない その結果、チェルノの事故後の被曝の評価の国際会議がある度に この問題が出て来るが、全部IAEAのいちゃもんで正確な発表が出来ない 評価の議論が出来ないという事が随分とある 非常に難しい政治的な問題でもあるので、簡単にはいかないと思う 内部被曝の評価の問題は、今我々がきちっと評価しなければ、 またチェルノの二の舞になると思う 何とかしてチェルノの内部被曝を出発点にして、 それ以上の被曝が起こらないようにするというのが我々の仕事と思う 木村氏:今福島県立医大を中心として、3500億円の予算をつけて これから30年間見て行きますという話をしている それはきちんと追跡調査をする事によって異常が出たら対応するという事だが、 それは「待ち」の構え 不幸にして25年前に事故があった、その地域のデータをきちんと解析する事によって 待ちじゃなくて、「攻め」の体制で対応する これが進んだ予防医学の仕方ではないか 今回も文科省の政務三役、15日に内閣府官房から呼ばれたのでそちらでも言おうと思うが きちんとしたデータ、しかも金で買ったようなデータを持って来るのではなく、 現場で聞き取り調査をしながらきちんと評価をしていく 更にそれに内部被曝調査を合わせて、 実は岡野先生の測定器を持って今回から行くようになり、データを取っている 件数は少ないが、言えるデータの価値は紙切れより遥かに高い これを100人集めれば、数学的計算式で言えばかなり優位さが出せるというのが、 実は私の理論物理学者の師匠である原子核理論をやってらっしゃる先生がいるが、 その先生が答えを出してくれた そういう事で出来たら100人と言わず1000人位頑張ればやっていく、 それが出来れば、もしかしたら攻めの姿勢でもっと内部被曝の影響が出そうな人達を 先にスクリーニング出来るのではないかと考えている 話が脱線と言って 木村氏:日本人は海の民 海洋汚染がどの位か、もれ続けている しかも核燃料物質までもれている あくまでも勘で、大気中に放出された量はチェルノ10分の1程度と言われている 海洋分を入れたら実はチェルノの半分位のレベルの事故だと思っている 海の民の我々の海洋汚染というのは、これから出て来るんじゃないかと思っている やはり海のもの、ただ怖がってるんじゃなくて、 僕の友達も含めて食品測定器、ベルトコンベアー式の、それを開発している 水際作戦をやれば食の安全は確保できると思うし、 魚は食べられると思っている 「食品基準」 木村氏:彼ら(ウクライナ)も試行錯誤していて、事故直後は2000Bq以下は食べて良いという 基準値を出していた それを事故後10年間の間に何回も改めて、最終的にAN97、もうひとつ2003年に出ましたね、 そういうふうにして基準値を変えて行っている 日本がやっている事は、もともとそれが最初からわかっているならそれをやりなさいよ、 何でそれをやらなかったのか、という所をはっきり問題として言っている。 実際に食べる量、日本人はご飯が主食だからご飯だけ被曝線量の低いものを食べましょうと ただ蓄積する量を計算して、1年間で1mSvにならないように、 基準値を決めているようになっている 日本もそうやっていくと聞いている 河田氏:今の暫定基準値がICRPを基準にしたものなので、 内部被曝の評価が非常に低いという所から出発している チェルノの経験でこのままだと内部被曝が大きくなる事は解っている訳だから チェルノをベースにして、そこから出発する その事で内部被曝を減らす事が出来るのではないかと思う 早急に暫定基準を変えて頂きたい 「NPOと国の調査があまりにも違い過ぎる」 木村氏:まとめている所が、なぜSPEEDIが使われなかったかという事も含めて話したい。 実はこれは、市民がパニックにならないように、というのがひとつだが、 市民はパニックにならない 命が掛かって必死になった時に皆が我先にというよりは、 ここで日本人の国民性が出てしまって、きちんと言った事に従う だからパニックにはなり難い それよりも、パニックになったのは首相官邸 彼らがパニックになったからこそ、こんなバカな事になったと思っている 官僚自身はそこまでの決定権はない 彼らも指示が出ない限り自分達で出来る事をやろうとしたが、 彼らも指示がとんちんかんな事がでてしまった時にNOと言えなかった。 これが官僚の悲しさ NOと言ったら僕のように辞めなくてはいけなくなるから、これも辛い所 「福島から離れた人が非国民扱いされる件」 木村氏:福島では避難するとは言わない、「逃げる」と言う 逃げるという言葉を使うと逃げ難くなる それを福島県民に言わなければいけない 使うべきと思ってはならない事だと 避難が出来る方は余力のある方々が多い 余力がない方々に対してどうするか これこそ国民の皆様の支援が必要になってくるのではないか 受け入れ先にしても、金銭的支援にしても 広く門戸を開いてあげないといけないのではないかと思う 避難出来る出来ないという事、 出来れば行きたい人は行って下さい これは僕の望みです 別の質問に「度忘れしていた」として 木村氏:実は3月の30日の時点で広島まで放射能雲は到達している 4月13日では、長崎県まで到達している 集まったチリの量を、kg当たりの単位に換算した時の汚染レベルは 実は飯舘村クラス その位の汚染が実は広く薄く汚染をしている 実はこの名古屋だって同じ事、北海道だって一緒 3日後には実は対岸の米の西海岸に放射能が到達している そういう事を考えた場合、他人事ではない これを心配するかと言うと、雨も降ってなければただ風が通過して行っているだけ たまたま東京なんかで雨が降ったりして、ホットスポット的部分が出来て来た 距離を毎にそれ程大きくはない ただし森林汚染は以外にバカにならない位高いんじゃないかと考えている だから五山の送り火にしても、岐阜県の花火の問題にしても、 あれを議論する前に実は汚染されていたんだ、と 自分達は少なくとも放射能雲の通過している時に、 自分達は生きていた、存在していたんだという事を認識して下さい そういう意味では、東京にいようが名古屋にいようがそれ程気にする必要はない だたその中に確率論的に言えば、ゼロではないと言うしかない 汚染の高いものが入るかもしれないが、 影響が出て来るかどうかというものはやはり水際作戦を取るしかない 「プルトニウムが何故問題にならないのか」 木村氏:プルトも確かに飛んでいる 50km先でも確かに飛んでいる 僕のデータ、どうにしても出て来なかったというのは、 3月15日の爆発直後に入っているため、メルトダウン前に調査をしちゃったという事で 出て来なかった ただし、その検出の中にプルトと非常に近い、メルトダウンでしか出て来ないようなニオブ、 大体揮発性温度が3000℃位のものが出て来ていたので、 それは確かにもしかしたらという懸念はしていた ただ確証出来る程ではなかった チェルノと違い大爆発を起こしていないので、プルトについてはたぶん問題ないでしょうと思う 河田氏:さっきも話したが、出ている量が非常に少ない 出てないかと言えば、出ている。 例えば、大熊町の土壌調査だと数Bq出ている 30km、40kmになれば、実際上問題になるレベルではないと考えている 「25年前のチェルノの教訓を生かせていない、日本に何が足りなかったのか」 木村氏:チェルノのような事故は日本では起きないと原子力安全神話を作って来た 国や官僚達、それを支援するような研究者の方々、これが大きな間違いだったと思う これは、科学は万能ではないと先ほどから河田先生や私が言っている 起きるかもしれない、という研究をきちんとやっていけば、 チェルノの教訓は出来たはず いつでも聞いてもらえれば出来る体制を、私は取っていたが、 反応してくれなかった。 もちろん第一人者の京大の今中さんでさえ、お呼びが掛からないという位だから 彼らにそんな知恵が思いつこうと思ってなかったんではないかと思う 漸く今行ってている (福島に)たった1回行って、専門家面して行っているから、絶対見ておいて下さい あたかも全てを見て来たかのように言うから だったら河田先生にしても僕にしても何十回も行って、 僕だったら15回も行っている 1回で済むなら15回も行く必要はない ひとつの提案でその国が言っているのが、全てかというと、 彼ら結構そのレベルで言ったら雑な所もあるので、 それをきちんと精査するのが我々のきちんとした学者としての立ち位置じゃないかと思う 「除染について」 木村氏:限定的です ただ限定的でもやらないと進まない やって少しでも下げて行く これが安全安心に繋げて行くのではないかと思っている だから、諦めてはいけないけれども、国がやるような神話のような話はない。 「心電図の調査について」 木村氏:内部被曝が進んでいるような地域、福島では、 WBCで線量がある程度高い人については実施しようと考えている 「ウクライナでの血管・心臓・組織・細胞レベルでの病変は見られた事はありますか」は あります 一応それも当然懐疑的に見ている 懐疑的に見ながらそれが真実かどうかというのを、私自身が判断していく 彼らが言っている事を鵜呑みにはしない これはあくまでも研究者としての立ち位置だと考えている
とりあえず、今日野田総理がTPPに参加するかどうか決断すると言われていたが、
激しい抵抗にあい、参加の是非の表明は明日に延期された。 まあ、参加ありきで話が進んでいるため、 今止めないと 日本は何年後かには大変哀れに国になっているであろう事は想像に難くない。 少し古いが、「吉田照美 ソコダイジナトコ」の10月27日放送にて、 詩人のアーサー・ビナード氏が大変解りやすくTPP解説をしている。 既に多くの方は視聴済みと思うが、まだの方にはお勧め。 円高について(断固たるポチ) TPPって何の略?(タダノ・ペテン・パートナーシップ) アーサー流TPP解説 <追記> 11月10日の分のアップされていたので紹介する。 TPPより福一の話題が多いが大変解りやすい。 自発核分裂で中性子が放出される件(「週刊文春」蓮池透氏ネタ) アーサー・ビナード氏の解説 福一原発廃炉工程表について ペダノさんって(笑) 「国際社会の内訳」TPPに入ろう♪ 国際社会=アメリカ TPP=タダノ・ペテン・パートナーシップ 廃炉工程表について(2年後・30年後がキー!) 事故被害コストは鼻くその数字(笑)
TPPに関し推進派・反対派がガチで議論交わしたニコニコ生放送が
11月4日に配信された。 タイトルは『堀義人 トコトン議論2 ~TPP問題を考える~』 (ニコ生配信はこちら) <ニコ生より引用> ソフトバンク孫正義と激論を交わした堀義人が トコトン議論第2弾として、「TPP(環太平洋連携協定)」 についてパネルディスカッションを開催します。 TPPは、「日本の国益のために必要」という参加推進論の一方で 「日本の農業を潰す」・「デメリットの方が大きい」などといった反対論もあります。 進むにしても引くにしても、日本をより良き方向に前進させるために徹底的に行われる議論を生中継いたします。 田原総一朗 ジャーナリスト(モデレータ) 長島昭久 首相補佐官・衆議院議員(冒頭挨拶のみ) 池田信夫 経済学者 色平哲郎 佐久総合病院・内科医 田村耕太郎 米ランド研究所客員研究員、元参議院議員(20時頃~) 服部信司 日本農業研究所 客員研究員 福井健策 弁護士・ニューヨーク州弁護士、日本大学藝術学部 客員教授 孫崎享 元・外務省国際情報局長 松原聡 東洋大学経済学部教授 堀義人 グロービス経営大学院学長(司会) (敬称略) ほか、賛成派・反対派につき数名様について調整中 主催:トコトン議論事務局 <引用ここまで> グロービスさんがYouTubeにアップしたので紹介する。 討論会としてまともだったかは、各自の判断に任せたい。 私が気になったのは、途中から参加した(1部 1:01:40頃~) 田村耕太郎という元参議院議員、現米ランド研究所客員研究員との肩書きを持つ人物の発言が 何の論拠も示さず自論を強引に展開し、言い切るという強烈な力技だった事だ。 聞きながら思わずメモを取ってしまった程である(時間がなく動画は見直しておらず)。 それを私の感想も含めつつ、Twitlongerに纏めてみた。 ただ、やはり勉強不足。 八木カナさん( TwitterID:@ky00950 )に読んで頂き、 間違いや足りない部分を指摘して頂いた。 それを踏まえ、ここにTwitlongerを訂正しつつ、もう一度掲載したい。 そのまま貼り付けたURLはコピペでお願いします。 ※以下Twitlongerより転載及び訂正(赤字) Posted Sunday 6th November 2011 from Twitlonger 11月4日にニコ生で配信された「堀義人 トコトン議論2 ~TPP問題を考える~」(lv69448708)をタイムシフト視聴。 元参議院議員であり米ランド研修所客員研究員である田村耕太郎氏の発言が あまりに乱暴に感じられたため、一部をここにメモをしておきたい。 「 」は田村氏の発言の趣旨 → 私が感じた疑問 「TPPの内容はいくらでも変えられると専門家が言っている」 →どなたが言っておられるのか教えて頂きたい 「ロン・カークは対中強硬派」 →NAFTAや米韓FTA、今回のTPPでもキーパーソンであり、JCCT(米中合同商業貿易委員会 weblio辞書 http://ow.ly/7koKj )でも重要な役割を果たしている 対中強硬派である根拠を示して頂きたい NAFTA発効時、彼はテキサス州州務長官を務めていたため、NAFTA締結時のキー・バーソンとは言えない(ダラス市長は発効の翌年1995~) 対中強硬派については、下記Twitterやりとり参照 「米でTPPは最もマイナーだが、幅広い支持を受けている」 「米ではTPPは誰も知らない、はっきり言ってマイナーな話」 →米でTPPに関しても反対運動は存在する 例えば、CITIZENS TRADE CAMPAIGN( http://ow.ly/7koNs ) 「米にとって日本の重要性はますます増している」 →ジャパンパッシング(米ニュースサイト等でも、Chinaの分類はあるが、 Japanは東アジアの一部の扱い) 日本は、米にとってある意味重要な位置にある事は確かである 「殆どは中国対策」 →中国とは1983年からJCCT会合が開かれている 中国は過去にTPPに関心を示した事がある 中国対策の意味を説明して頂きたい 「(米は)知的財産も雇用も無視している」 →他のパネラーから米の著作権収入が10兆円との指摘がある程、 知的財産権は米が得意とする分野であり、訴訟の頻度・額が多い事は有名 そして米の雇用拡大は、オバマが国民に約束している事項 「何も決まってない事に何でこんなに大騒ぎしているのか不思議」 →何も決まっていないと言いきれる根拠を示して欲しい 「どの国も騒いでいない」 →日本以外でも、少なくとも米とオーストラリア、NZでは疑問の声があがっている 「(TPP議論について)妄想に妄想を重ねている」 →国益を考えている人物が多国間の経済協定であるTPPについて議論する事を、 そのように表現するだろうか 妄想である根拠を示して欲しい 以上、田村氏の発言に関し、私が感じた疑問を簡単にまとめてみた。 以下にカナさんとのTwitter上でのやりとりを転載したい。 ky00950 Nov 06, 11:01pm via Web @nixe_sc ①ツイロン読みました。ロン・カーク氏は「対中強硬派」ですよ。ですから、今月の20~21日のJCCTには強硬だと思います。【米でTPPに関しても反対運動は存在する】のリンクでは彼らの別の意が。CTCの別のページですね。 bit.ly/tEsfFZ ky00950 Nov 06, 11:05pm via Web @nixe_sc ②「米にとって日本の重要性はますます増している」はバッシングではなく、米は本当に日本が必要なんだと思いますよ。対中は米政府が既に出しています。 1.usa.gov/sgXfBX 日本もこういう政府発表が欲しいところです。 ky00950 Nov 06, 11:08pm via Web @nixe_sc ③「(米は)知的財産も雇用も無視している」は田村氏、考えが甘いですね。 「何も決まってない事に何でこんなに大騒ぎしているのか不思議」は田村氏が思ってるのかw ky00950 Nov 06, 11:12pm via Web @nixe_sc 以上、ツイロンを読んで、書きました。田村氏の「甘さ」がでてますね。 nixe_sc Nov 06, 11:12pm via HootSuite @ky00950 ロン・カークの姿勢は、対中だけではないと思うので、殊更田村氏が強調した点が不自然と感じました。 nixe_sc Nov 06, 11:15pm via HootSuit @ky00950 バッシングではなく、passingです。踏み台としての日本は必要とされているかもしれませんね。本当に日本政府はなかなか発表せず、国民は外国サイトから不自由な思いをして探すしかないという現状、嘆かれますね。 ky00950 Nov 06, 11:14pm via Web @nixe_sc 彼らはロビイストですからねえ。前に言ったと思うけど、ロン・カーク氏はダラス市長退任後、有能なロビイストですよ。忘れずに。そんな人が8つしかない大統領直属の「省」の一つのTOPなんですよ。 nixe_sc Nov 06, 11:19pm via HootSuite @ky00950 そうですね。孫崎氏が危惧していたように、米にNOを言えなくなってしまった政治家・官僚に対抗しうる能力があるかどうか、非常に疑問です。やはりTPPは危険すぎるとの認識を新たにしました。 ky00950 Nov 06, 11:17pm via Web @nixe_sc OK.「Passing」でもないです。日本はアメリカにとって重要であるのは事実です。 nixe_sc Nov 06, 11:21pm via HootSuite @ky00950 了解です。非常に怖い意味での「重要さ」ですね。 nixe_sc Nov 06, 11:17pm via HootSuite @ky00950 ありがとうございます<(_ _)> ky00950 Nov 07, 1:12am via Tweet Button 11月4日にニコ生で配信された「堀義人 トコトン議論2 ~TPP問題を考える� tl.gd/e1jdop via @nixe_sc ロン・カーク氏はNAFTAの時には動いていないと思う。ただ州務長官だったから、NAFTAハイ・ウエイは「オイシイ!」と思ったかも。 ky00950 Nov 07, 3:40pm via Web @nixe_sc NAFTAはブッシュ元大統領~クリントン元大統領時代に出来上がったもの。カーク氏が「キー・パーソン」という根拠は? nixe_sc Nov 07, 3:49pm via HootSuite @ky00950 そこは誤りだったと思います。補足感謝です。 取り急ぎここまで。 <参照> 【TPP】は日本の農業を脅かすだけではなく、医療だって関係するのだ!(Togetter) Ron Kirk (Answers.com)
「今だからみえる、原発と日米の関係」孫崎享氏講演会 10月15日(1)
「今だからみえる、原発と日米の関係」孫崎享氏講演会 10月15日(2) 「今だからみえる、原発と日米の関係」孫崎享氏講演会 10月15日(3) 「今だからみえる、原発と日米の関係」孫崎享氏講演会 10月15日(4) Video streaming by Ustream <質疑応答> ※質問者名省略 質問者:先ほどお話になった、皆が発信する時代というのは、 先生おっしゃったように、3月11日以降にいろんなデモなどや集会だとか、 そういうものを作ったりしながら、実感してます。 要するに、若い人たちが非常に自ら発信しているという実態が、 今生まれつつあるんだろうと思います。 それでですね、今日の話との関連で言うと、 ひとつは、新防衛計画で新たな動きが出て来て、 結局僕は基本的に憲法違反だと思うんですよ。 それがですね、今度の原発の事についても、 政府がものを隠したり、実態調査をちゃんとしないっていう事自体も、 僕は憲法違反だと思うんです。 今後、憲法論議をね、作りだして行くべきだというふうに思っているんですけど、 その辺のご意見をお伺いしたいのと、 もうひとつ、ちょっと失礼な質問なんですけど、 防衛大の教授の後輩、仲間達、 あるいは外務省の、外務省の方ではお仕事を作るのを邪魔されたという話が ちらっとありましたけど、要するに外務省の後輩達とか、 そういう人達は、今の孫崎さんの発言なんかについて、 どういうふうに・・・ 例えばですね、言ってる事は解っているけども、そんな事はできっこねぇよ、というのか とんでもない事を言う奴がいるから、奴だから、 こいつは何とか排除しなくちゃいけないと必死なのか、 あるいはどういう状況に置かれているのか、 もしお話出来たら教えて頂きたいと思います。 孫崎氏:ひとつひとつ行きますね。 私はね、先ほどから言ってますのは、 権威のあるものが自分達と同じ行動を取ってくれる、 という前提を持つ必要はないと思うんです。 自分達で行動を起こす。 自分達で流れを作って行く。 そういう事じゃないかと思います。 それから、じゃあ外務省が私についてどう思っているかというのは、 私も調査していないんですけど。 ただね、天木さんがいるでしょ、天木直人さん、 天木直人さんと私は「週刊金曜日」で対談した事があるんです。 で、対談する前に「週刊金曜日」がアレンジしたら、 天木さんから孫崎は「本当に受けてくれるんだろうか」と。 私は「もちろん良いですよ」と。 それで対談した時に、「実は辞めて外務省の人と話をするのは、 これが初めてです。地下鉄で一緒になる事はある。 だけどさっと目を逸らすんです」。 ま、そんなような感じなんですよね。 だけど、私は気持ち的には、私が王道だと思っているんです。 例えば、この間も出したんですけれども、 1969年の外務省の中での内部文書で、 米軍は基本的に撤退してもらう、その穴を自衛隊が埋める、 という文書があるんですよね。 そういう事であれば、私が普天間で発言するというのは、 決しておかしい事ではない。 だから、軍事ではなくて、基本的に外交であるべきだ、というような事も、 基本的に外務省の流れである。 という事だから、私が王道を歩いていると思っているんです。 それに対して、いろんな人がいろんな形で見てると思いますけども、 たぶん私はね、5年経ったら変わりますね。 何故5年かと言うと、やはり中国というものをどう見るかという事で、 修正せざるを得ないんですよね。 だから、アメリカ一辺倒で日本が立って行くんだという幻想は、 たぶん5年位の間に、物凄いチャレンジを受けると思います。 質問:こんにちは。 国家機密法案とかいうのが、もうすぐ、 例えば噂話をばら撒いた公務員は凄い罰則が強くなるとか、 ネット上でも7月に通った、いろいろと何か政府の事を書いたら、 次から次へと削除されるとか、 どんどんどんどん、何か日本が変なふうになって来てて、 それで、ネットで別に政治とか知らない人達も皆、 日本から逃げないといけないとか、日本が潰れるとか、 いろんな噂をしてますけど、 どんなふうになっちゃうのか心配です。 孫崎氏:いや、あの、本当にそうだと思いますね。 例えば、今度の原発であったって、当初「風評被害」という事を言われて、 危ないと言った人達は事実でない事を言っているという事ですから、 だから、そういうような事から行くと、 非常に危険な流れが今起こっていると思うんですね。 で、私は冗談に、これもTwitterに書きましたけども、 国家機密法で物事をちゃんと整理するというのであれば、 アメリカだって同じでしょ、と。 皆さん、WikiLeaksをご覧になられたか解りませんけども、 大変な事を米国に説明しているんですよね。 例えば、普天間問題が非常に微妙な所で、今日本の政治の中では、 誰がどういうような形で尖閣の問題に対応しているとか、 それから、米国側からどうして欲しいという事を言われて、 行動を取っているのは、前原さんなんですよね。 こんなのを見たら、客観的に見れば、 米国に支持をされ、米国に情報を提供しているというのは、 普通だったら機密保持違反である。 だけど、今まで、例えば、CIAの中で、CIAの協力者という事で リストが出た事がありますよね。 だけど、その人は日本の社会では全然地位がおかしくならない。 むしろ、最高の所に行っているんですよね。 だから、国家というものが、ひとつの機密を保持・強化しなければ いけないという事は、あるかもしれない。 だけど、それだったら、私は米国だって同じでしょ、という気持ちでいます。 それからもうひとつ、非常に怖いのはね、 特定の人間に対してそれを使うという事があるんですよね。 彼がしゃべったから、別にそのまましゃべってて良いんだけども、 この間の「朝まで生テレビ!」の時にいたのが、 NHKの元ニューヨークの支局長の・・・(会場に尋ねる)手島(龍一)! 手島さんが言ったのをふたつ言ったんですよね、 ひとつは、外務省を外れてから外務省でしゃべってないような事を言うのはおかしい、と。 だけど情勢はいろいろ変わっている訳ですからね、 私はそれに反論はしませんでしたけど。 その時に彼が言ったのはね、国家公務員が情報を漏らすというのは どういうものでしょうかねとか言っているんですよね、やっぱりね。 だから、特定の人間の追い落とし、そういうように使われる危険性というのは、 やっぱり出て来ますね。 だから、普通の人が同じ基準で裁かれるのではなくて、 困るという人間をターゲットにして、それに国家機密法の違反だと言う、 そういう流れで行くんじゃないかと。 だから、そういう意味では、私は非常に危惧しています。 質問:本日は貴重なお話をありがとうございます。 原発の海外輸出のお話をされたかと思うんですけれども、 ちょっと個人の思いとしては、安全性云々よりも核兵器に転用できるような可能性を 輸出する訳ですから、そこま全くおかしいと僕は思います。 そういう事もあり、武器輸出の問題についてお聞きしたいんですけれども、 昨日の読売新聞は一面で「日本武器輸出3原則を緩和、首相米大統領に表明へ」 とまで一面トップで書かれました。 参照:武器輸出3原則を緩和、米大統領に表明へ(YOMIURI ONLINE) 他の新聞は、民主党内の防衛部会でそういう答申を出した、 前原政調会長は政府に検討を求めたい、という段階で留めていたはずなのに、 読売新聞は一面トップでそういう事を政府筋の情報として書きました。 この問題について、武器輸出という事に関する先生の今現在のお考えと、 ここ最近の、ここ2,3日ですね、動きに対する認識というか、を、 お聞かせ頂ければと思います。 孫崎氏:基本的には私は反対なんですね。 反対という事は、たぶん昔のTwitterでも発信していると思います。 昔ね、私は通産省に出向していた事があります。 その時に、その当時の通産省の知っていた人は、私に言ったのは、 武器に手を染めちゃだめだ、と。 あれをやると、技術開発とかそういうものでなくっても、売る場所が出て来てね、 日本の工場水準が停滞していく、と。 我々は、一般の、一般の人向けのものを作って、 それでもって競争して行くんだ、と。 こういう事を言っていましたので、 やっぱり日本のプラス、それは軍事力でない、その世界を目指すんだ、というのが、 日本のひとつの方向だったと思うんです。 で、それは基本的に私は、多くの世界の人達が評価をしてくれたと思うんでね、 その道を外すべきではないと、こう思っています。 質問:大変貴重なお話ありがとうございました。 あの今日の話に直接関係ないんですけれども、 Twitterでも孫崎さんのご意見というか、 人間性そのものに凄く共感を覚えているんですけれども、 その反骨精神の原点ていうのは、どこにあるのかという事をお伺いしたいと思います。 孫崎氏:やっぱり反骨精神の原点ていうのは、何と言うんですかね、 変な言葉で言うと、左遷される事に慣れて来るんでしょうね。 私はこれで4回、外務省人生の中で4つありますね。 それぞれの段階で自分は正しいという事を言ったつもりなんですよね。 言ったつもりなんだけれども、しかしそれは望ましいという事ではなくて戻って来る。 あの、どっかに出て行く。 それは外務省に入って一番最初に勤務したモスクワで1年目から起こってましたね。 だけど、外務省で有難かったのは、4回飛ぶんですけれども、 4回また戻って来たんですよね。 というような形で、自分で正しいというような事をやっていれば、 誰かが拾ってくれるだろうと。 で、今は外務省の人が拾ってくれてないんですけど、 今日こうして、これだけの人が私を拾ってくれている訳ですから。 (笑顔&会釈) (会場からは拍手) 質問:今日はありがとうございました。 先生のですね、ソーシャルメディアのご活躍を ちょっと紹介して頂ければと思っております。 よろしくお願いします。 孫崎氏:どうもすみません。 いや、私は今、まず世界的にソーシャルメディアというのが、 非常に重要な役割を持って来た訳ですね。 それは、何が重要かと言うと、個人個人が発信できるという事なんですね。 さっき、ちょっと20名の方という事を申し上げましたけれども、 個人個人が述べれべ信頼してくれる人というのはいるんですね。 私じゃ、あなた(20名説得できると言った人)の友達に説得は出来ない。 しかし、あなただったらあなたの友達は説得出来る。 そして、人の輪というものがあって、拡がって行く。 これは、ソーシャルネットワークというのは、 大変大きな役割を果たしつつあると思うんです。 で、そのひとつがTwitterであるし、 私のTwitterを見てもらえば解るように、 岩上(安身)さんは私はフォローしているという事になっているんですね。 彼も現実に何が起こっているかというのを、 解説抜きにそのものをそのまま中継して行こうというような事で頑張っていますし、 日本の中で、ひょっとすると今までの既存のメディアでないものが、 生まれるかもしれない。 そういうような時期だと思うんで、ソーシャルネットワーク、個人個人が使って、 自分が発信すると共に、じゃあ何から情報を得るかというものも 合わせて考えて行ったら良いし、 その中にソーシャルメディアの役割ってのが大きい役割を果たしてくれると思います。 質問:どうも今日はありがとうございます。 とても、お話、ためになりました。 私、素人なんですけども、素人考えで今凄く先生にお伺いしたい事があります。 日本人が代替エネルギーを作っても、日本人全部が原発を無くそうと思っても、 アメリカの方で圧力がかかればきっと日本の政府の方々は、 アメリカの政府の言っている事を重要視すると思うんです。 そうすると、日本の国民とアメリカの間でどういった繋がりを持てれば、 アメリカの(?音切れ)に原発がない方がと良いという考え方を 持ってくれるような糸口というのを、私達はどうやって掴んだら良いか、 それがとても知りたいと思っています。 孫崎氏:今日、何回か私は、浜岡原発の事を言いました。 だから、もしも米国が日本にそのまま原発をやり続けろという事を言われたとしても、 浜岡原発の近辺の市民は抵抗すると思います。 そして、それがたぶん私は成功すると思います。 だから、そういう地方には地方のそれぞれいろんな武器があるんですよね。 自分で可能な武器。 冗談に普天間の時、沖縄から来ていた人が言ったのは、 「辺野古に行くような事態があったら、我々は監獄に行く行動を取る」と。 「監獄にいれば少しはダイエットも出来し」(笑)と冗談におっしゃってましたけれど、 彼はもう自分達65(歳)は以降は仮に捕まったとしても、 後の生活に影響があるという事はない。 だから、若い人が取れないリスクを60代70代は取れる。 20歳代の人にデモに座り込みに行って、人生を破壊しろと言うのは酷だと思うんです。 だけど70歳に、あなた暫く監獄に行っても良いでしょと言うのはOKかって(笑)。 だから、人によって出来る事がある。 個人個人が少し自分で大きな害を取らなくて、 大きなリスクは取らなくて良いと思うんです。 大きなリスクは取らなくても、出来る事をやって行く、 その気持ちが少しずつ出てくれば、 私は将来はあるんじゃないかと。 それは何も直接市民団体がアメリカに行って説明する必要なない。 行ったって彼らは聞きませんから。 だけど、自分達の力を付けて行く。 いろんな人のグループを作って、それを無視出来ないようなものにして行く。 例えば、そのさっきの、これはやるかどうか解りませんけれども、 普天間の問題があった時には、風船を飛ばそうかという動きがあった。 で、日本の飛行場の周りでやったらそれは航空法か何かでだめになるんだけれども、 米軍基地には適用しないから、やるかもしれない、みたいな事を言ってたりね。 だから、いろんな事がありますから、自分で出来る、 何もムリする必要はない。 自分の範囲で、自分が害にならない、自分の生活を持ちながら、 しかし、何かが出来るかもしれない。 質問:私はですね、これから来年度を目安に 海外の方に勉強に行こうと思っているんですけれども、 孫崎先生の個人的な意見で結構ですので、 今ここの海外に行くと一番日本のため、ひいては世界のためになるんじゃないかと、 個人的な意見で思われる国、もしあればお教え頂きたいなあ、 と思うんですけれども、よろしくお願い致します。 孫崎氏:勉強に行かれる訳でしょ。 勉強に行かれるんだったら、いや、私は今もTwitterにあるのに米国の情報を ずっと見ているんですよね。 やっぱり世界で基本的には超大国であるのはアメリカだから、 そういう意味では、アメリカというものが何を考えているか、 それを見るというのは非常に重要だと思うんです。 私は、例えば、防大にいた時に、 超大国のアメリカが何を考えているかっていうのが重要です、と。 だから一回一回の講義で、論文をひとつずつ読んで行くという事をやっていたんですね、 そういう事ですから、ま、無難な所で米国のしっかりした大学に行って 勉強されたらいかがでしょう。 質問:ありがとうございます。 先ほど、本は本当の事が書いてあるというような、 あ、ちょっと違うか。 孫崎氏:可能性がある。 質問:本だと、そうですね、可能性がある、そうですよね、 可能性がテレビよかはあるというお話がありましたけれども、 孫崎さんが影響を受けた本当の本みたいなのとか教えて頂きたいのと、 あと、師匠みたいな人とか、あと、友達とか、あとは支持する人とか、 私も全然政治の世界も素人で解らないので、 政治の世界だけじゃなくて良いので、教えて下さい。 孫崎氏:ええと、本、これ一冊と言ったらね、私、一冊だったら、 まず『寒い国から来たスパイ』(正しくは『寒い国から帰って来たスパイ』)、 これ読まれた方あります? (手を上げさせる) これは要するに、ああ西洋の人達はこういう具合に物事を発想するのか、 我々はまだナイーブだな、という事が解る本ですね。 これ、是非読まれたら良い。 最初は何言っているか解らない。 最後まで読むと、もう一回初めから読もうと思う。 そういう本ですね。 それから、私が好きな本は、石黒(一雄)の『わたしを離さないで』。 石黒の『わたしを離さないで』ってのを読まれた方はいます? (手を上げさせる) やっぱり今日は意識が高い方がおいでになるんだけど、 やっぱり石黒一雄は3分の1位は読んでおいて欲しい本ですね。 石黒一雄の素晴らしさっていうのは、エスタブリッシュメントにいながら、 その非エスタブリッシュメントの人達の気持ちが解るという。 そんな事じゃないでしょうかね。 是非『わたしを離さないで』、 映画も来たんですけれども、映画はあまり良くなかった。 是非読んでみて下さい。 このふたつでよろしいでしょうか。 質問:なんか友達・・・支持する・・・(マイクなしで聞き取れず) 孫崎氏:これはないんですね。 あの、自分で作っているもんだから。 やっぱり、なかなか人間100%この人は素晴らしいなとは、なかなか思えないね。 いろんな面があるから。 だから、勉強が出来ても生き方が違うとか、 いろんな事があるから、この人というのは私はないんです。 だけど、本だけは、沢山読んでますね。 で、もしも勉強、これから安全保障とか勉強したいと思われる方がいたら、 私の『日米同盟の正体』で80冊位、本の紹介があるんです。 それぞれの分野で5冊ずつ。 だからそれを・・・例えばスパイ小説も5冊位あげてますから。 そういうように、私は外務省に入って仕事をしていた時に、 隣におじいさんがいましてね、田熊さんという中国の担当の人だった。 「調査なくして発言なし」、こう言ったね。 だから勉強しないで発言はない。 という事で、私自身は発言をする時には、一生懸命他の人よりは負けないように 少なくともそのものに関しては知っている時に知っていると言えるような状態にして、 発言する。 質問:先ほど休憩時間に(講義と質疑応答の間の10分)孫崎さんにお尋ねしたらば、 この件はご存知ないという事ですが、敢えてですね、是非お調べ頂いて、 後々私共に教えて頂きたいと思います。 ふたつあります。 ひとつは、私は原子核物理学が大学で専攻だったのですが、 それとは直接関係ない民間企業に長いいまして、 テクノロジーライセンスとかインポートとかいう仕事に携わっていた訳です。 福島原発の事故が起きて、東芝の技術者達が慌てふためいた様、 つまり、あれは短期ベース、即ち皆さまは、自動車を作る事も出来ないし、 エンジンの構造を知らなくても、キーを回せば自動車が動く、 そういう形で福島原発は、アメリカのジェネラル・エレクトリック社から設置された訳ですね。 ですから、東芝の連中はあの事故に対してどう対応するか知らなかったんだと、 私は思っております。 従って、これはどのジャーナリストも取り上げてないんですけれども、 アメリカからのアトミック・パワーのイントロヂュースにおいて、 どういう契約がなされていたのか。 つまり、技術の核心は何にも日本側に伝えられる事なく、 ただGEがあれを設置したんじゃないかというのが、私の疑いなんです。 それを一度調べて頂きたい。 ていうのはですね、日立とか東芝の社長は、今でも堂々と原発を輸出すると 公言している訳です。 すると、技術の何たるかを知らない原子力発電所をですね、 海外に輸出するという事は、原子力の災害を輸出するに等しいと、 私は思っております。 同じ意味合いにおいては、私、横須賀から参ったんですけれども、 ここにおられる方は殆どご存知だと思いますが、 日本の54基の原発の燃料の6割から7割は横須賀にあります グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンという会社が作っております。 で、これは非常に危険な、水に浸されると福島で起きたような 水素爆発を起こす危険があると同時に、 原料は二酸化ウランなので、例えば窓ガラスが破れてそれが大気に漏出した時に、 今の正にセシウム137とかその他の粉末でもって体内被曝が行われると恐れている訳です。 そういう意味で、そういう事についての孫崎さんの啓発というか、 ご活動を期待したいと思っております。 参照:株式会社グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン 孫崎氏:出来るだけ、私もTwitterなどで発信したいと思いますので、 またいろいろお教え下さい。 (この後2名質問があるが、演説のため割愛) 孫崎氏:時間が無さそうなんで、お答えは全部出来ませんけれども、 自分が出来る範囲で、出来る手段で、意見を述べて行くと、 そういう時代に来たと思います。
|